秋の夜長のファンタジー

今年もポツリポツリと喪中ハガキが届く季節になりました。

我がパソコン教室に通ってくださってる生徒さん達から毎年何通か届くのですが、今年はある教室に来られていた生徒さん、Tさん宅から「教室に通っていたTが永眠した」とのハガキが来て、ショックを受けております。

夏ごろに｢肺炎にかかったので、しばらくお休みします｣との連絡を受けて以来、ご療養中だったのですが、回復するまでには至らなかったようです。
Tさんは、ご高齢にもかかわらず、とても熱心に習われる方で、操作が分からない時は、電話で質問して下さるほどだったので残念でなりません。

文面にもある通り、亡くなられたのは10月29日。
この日付を見てふと気付いた事が…。
以前のブログで「夜中に玄関のベルが鳴って…」という内容の記事を書いた事があります。
この記事の一件があったのが10月30日の深夜。

う～ん、これは・・・
生前、オレのような若造にも感謝の念を忘れないＴさんだったので、最後のご挨拶に見えられたんだと思う事にしました。
そうと分かっていれば、ちゃんとおもてなししたんだけど。。。

はぁ、少ししんみりしてしまいました…