子ども手当に課税？

寒かったですね…kazunariです。

　上手く言えないけど、この議論ってなんか可笑しくないですか？マニュフェストを作る際に財源のことを考えてなかったりビジョンが無かった事を自ら公言してるような話に見えますが…
　そもそもこども手当って民主党が財源を創出するとか無駄を削って捻出するとか大見得切って言って肝いりで初めて国民も「じゃあ貰えるなら…」とその政策に乗っかった話なのに、お金をあげて取得が増えたから税金徴収しますじゃあ子ども手当なんか止めてしまうか子ども手当を支給したいメンツに拘るなら支給額を半額以下にする方が筋が通ってませんか？所得制限をする高額所得者の人たちから文句言ってきたから課税した分が戻ってくる論理でその場凌ぎのお茶を濁したやり方で『民主党みたいだなあ～』と一言で片付ければそれまでですがね。僕は子どもいないから子ども手当のためにお金を出すばかりで恩恵を受けないですが、中学生までの子どもを持ってる親御さんからみたら子ども手当は有り難いんかなあ～ヤッパ必要なものなのか？それでも財源巡って国と地方が揉めてるし…
　最近の民主党の理念なき政治運営等を見てると外交面も内政面も冗談抜きに民主党政権末期状態なのかもしれません。政治に素人の僕からみてもこの話はばかげてると思うけど、僕の頭がバカなのだろうか？

産経新聞からの引用です…

　海江田万里経済財政担当相は１９日の閣議後の記者会見で、民主党のマニフェスト政策の看板である子ども手当について、「まったくの非課税扱いなので、課税扱いの所得にすべきではないか」と述べ、課税所得とする案を提案した。近く玄葉光一郎国家戦略担当相ら関係閣僚と協議する考えも示した。

　子ども手当をめぐっては現在、政府・与党が現在の月１万３０００円から上積みを検討している。一方で、財源不足から所得制限を求める声も出ているが、海江田経財相は「子ども手当を課税対象にすれば、高額所得者は手当を受け取っても、税金で戻してもらうことになる」と述べ、課税のメリットを指摘した。