こんばんは~kazunariです。
自分もちちんぷいぷいは毎日録画して見てるんで、たむけんが番組内で『大阪のがれき受け入れを支持』した発言をモチロン見てましたよ。自身のホンネから出た言葉だから発言自体はちっとも悪くないはずだけど、TV見ながら『たむけんみたいなキャラがこういったこと言ってしまうと波紋広がるよなあ~』って思ってたらキッチリツイッターで炎上って事になってしまいました…(笑)僕はたむけんを支持したいんですけどね…芸能人といっても一個人で、一個人が“瓦礫受け入れ賛成”を表明したら叩かれるのが僕にはよく分からんです。キレたくなる気持ちもわかるけど、もう少し上手く立ち回ったほうがヨカッタかもしれないね。
『放射能が怖いか怖くないかどっちやねん?』って聞かれたら見えへんモノやし、そりゃ~僕も放射能怖いですよ。しかし宮城や岩手の震災で出たがれきの量が通常の1年間にがれき処理する量の11年分~19年分とかいう量で、処分した量が全体の5%~8%とかいう数字が新聞の記事にあったけど、5%~8%という現実に驚くばかりです。復興とか口では言ってもがれき処理しない事には何も始まらないし少しでも復興に向けてがれき処理を進めていかないとダメで、そのためには被災した地元だけでなく他府県でがれきを処理していかないと追いつかないですよ…こういった話って“絆”とか“がんばろう日本”とか言っておいて『自分が害を被るのがイヤ…』みたいな構図ですよね。オタクらはがれきがやってくるのが嫌でも、その土地で見えない放射能を気にしながら毎日生活してる人も沢山いるんです。そういった人は人に迷惑かけずに勝手に死ねってことなのか?“世の中は絆とか言ってるけど、結局掛け声は最初だけで最近絆という言葉を耳にするか?賞賛されないけど、今でも地道に活動してる名も無き人のことを考えたことあるのか?”こんなんやから世の中絆とか言ってた時でも僕はひねくれ者やから何か斜に構えて見てたんですよ~子供の将来のことを考える気持ちはわかるけど、身勝手に見えて人間愛を疑いたくもなりますよ。自分もそうやけど、人間ってホンマに身勝手な生き物です。
大阪ががれきを受け入れる基準にしても、国が示してる基準よりも厳しい口に入れても問題無いくらいに基準を設けて大阪府が受け入れを表明しても、『市民の理解も得られない』、『安全性が確認されてない』、『本当に何が安全か確認されてない』、『処理施設が汚染される』、『職員の健康が不安…』など府内の市町村が受け入れが難しいという姿勢なんですよね。放射能に対する懸念とかあるのは事実です。国の方針がど~んと決まってなく自治体にお任せ状態という問題もあると思います。国の方針がど~んと決めて市民の理解を得ようとするのが政治というか行政やと思うんですが…こうなってくるとがれき受け入れもハッキリ言ってムリです。正直八方塞がりで出口が見えないです。賛否両論あっていろんな考えがあったり気持ちもわかるけど、もっと科学的にというか冷静に考えましょうよ…
J-CASTニュースからの引用です…
お笑いタレントのたむらけんじさん(38)がテレビで震災がれき受け入れへの支持を表明したところ、ツイッターに批判が相次ぎ炎上した。経営する焼肉店まで中傷される事態になっている。
震災がれき受け入れを巡っては、放射性物質への心配などから、全国各地で激しい反対の声も出ている。受け入れを検討している大阪では、橋下徹大阪市長がこうしたことに「情けない」と失望感を露わにするまでになった。
経営する焼肉店にまで疑問の目
大阪・毎日放送で2012年2月27日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」でも、この問題が取り上げられ、出演者のたむらけんじさんは、日本人同士で痛みを分かち合うべきだとして、大阪のがれき受け入れを支持したいと明かした。
ところが、このことがツイッターでやり玉に挙がり、受け入れに反対する人たちから異論が相次いだ。その矛先は、たむらさんが経営する焼肉店が仕入れる肉の安全性にも向けられ、「国民の安全よりも助け合いの絆を重視するんでしょ?そんな店で怖くて食事できませんわ」などと中傷された。
たむらさんは同じ日、この発言を受けて、「ご心配なら他のお店でご飲食なさってください」と反論した。そして、あるユーザーが、情報公開しない店は潰れているとして、どんな肉を使っているか説明するように求めると、たむらさんは、こう嫌悪感を露わにした。
「僕あなたみたいな方嫌いなんです、人としての生き方が僕とは全く違うんで。僕は僕のやり方でやっていきますんで僕に関わらないでください」
こうした発言が反発を呼んだのか、08年7月にたむらさんの名古屋の店舗で食中毒が起きたことまで揶揄された。さらに、「たむらけんじの店!超危険!!!」などとつぶやかれ、それが次々にリツイートされると、怒りは頂点に達した様子でこうぶちまけた。
「調べたんですか?うちが危ないって?完全な営業妨害ですよね?覚悟しての発言ですよね?」
たむらさんは、店では安全な食品しか提供していないと強調し、実現しなかったもののユーザーと直接話したいとまで訴えた。
中傷に反応することを戒める声も
もっとも、過剰な中傷に疑問を呈し、たむらけんじさんの発言を支持する声も多数出ている。
「瓦礫受け入れ反対をほざいてる連中は、その代替処理策を持ち合わせているのだろうか」「たむけん!よく言った!俺は断固支持するぞ!」といったツイートが相次ぎ、激励の声にたむらさんも感謝の意を示している。
一方で、「たむけんさん、いちいち反応しないほうがいいですよ」とスルーできないことを戒める向きも多く、たむらさんは、「わかってます、でも腹立つねん」などと答えていた。ツイッターでは2012年3月1日現在もたむらさんへの批判がくすぶっており、がれき受け入れ支持への謝罪を求められて、たむらさんが「なんで謝罪なんですか?」と反発する場面もあった。
こうしたやり取りで、経営する焼肉店の営業に何か支障は出ているのか。
本店の店長は、取材に対し、やり取りについては、「何ともお答えできません」としたものの、「特に電話などはありませんし、普通に営業しています」と話した。国産の牛肉については、個体識別番号で産地検索ができるようになっており、「安全性に気を配りながら、いい肉を使っています」と説明した。固定した産地はないものの、今のところ福島県産は使っていないという。
たむらさんはツイッター上で政界入りの意欲を示しているが、一連の発言が何か関係あるかについては、店長は「政界入りのことは、直接聞いたことはありません」と話すに留まった。
放射能汚染を巡る芸能人の発言としては、カンニング竹山さん(40)が2月の福島旅行で野菜購入をアピールして批判され、それに反論したことから、ツイッターが炎上したケースがある。
ブログ一覧 |
News 2012 | ニュース
Posted at
2012/03/01 23:52:36