エバポレーター洗浄

昨年エアコンが臭う為エアコンフィルターを変えたが数ヶ月で臭いが気になりだした。
エアコンフィルター交換ついでにエバポレーター洗浄を検討。


で、洗浄剤を購入すべく先達の実績を拝見すると洗浄剤には主に2種類あることが判明。

・噴霧タイプでエバポレーターに直接吹きかける（orエアコンファンに吸わせる）タイプ 。
・ムースタイプでドレン等からエバポレーター周辺の閉空間に充填して洗浄するタイプ。


日産ピットワークの洗浄剤でいうと前者は品番KA401-06050、後者は品番KA401-18090のもの。

今回はエアコンフィルターのすぐ側にエバポレーターがあるようだったので前者の洗浄剤を使用することに。
購入したのはタクティーのクイックエバポレータークリーナーⅢ世ｗ。ピットワークのものより若干安かった。

作業手順はネット上に画像があるピットワークのものに準じた。
まんべんなく洗浄剤を吹きかける為ガイドをステンレス線で作成。

エアクリーナー交換時の作業手順でフィルターを外したところ。下側にフィルター詰まった時用に空気のバイパスがあるようでゴミが下側に見える^^;

カメラでは撮影できるが、目視では狭すぎてエバポレーターが見られないので鏡を設置。

最小風量にしてまんべんなく洗浄剤を噴霧。K12マーチの場合フィルターの前にエアコンファンがあり作業時はフィルター取り付け部から風が出てしまうので風量設定を間違うと大変なことに(･･;)
鏡越しで作業なので洗浄剤の噴霧も困難をきわめるｗ
ピットワークの作業手順に準じ噴霧開始からA/Cオンで作業実施。

洗浄剤吹きかけ後はフィルターを取り付け＆風量最大にしてエバポレーターの奥まで洗浄剤を行き渡らせる→ドレンで洗い落とす。

作業後。
ぱっと見あまり変化はわからない・・・

最後に洗浄剤付属の防臭剤貼り付け。
付属の使用説明書から推測しておそらく内気循環の吸い込み部近傍に貼れば良さそう。なので空気の流れを見て画像の場所に貼り付け。なるほど奥にファンが居る。