ハンコックタイヤモニター V12evo2 1回目

こんにちは。

先月末に着弾したタイヤを

先週の土曜日。
ガレージSDさんにてハンコックタイヤの
VENTUS V12evo2 225/45R18 95Y XL
を入れ換えてきました。

まだ、50km程ですが、
初回のレポートとして公開します。

先ずは外観ラベルから。


なかなか格好いいラベルと思います。

肝心のパターン。


縦溝が合計4本。
うちセンターの縦溝は幅が広いですね。
いかにも直進安定性が高そうなデザインです。
センター部に刻まれたHANKOOKロゴも格好いいです。
内側から外側に弧を描く様な伸びるパターン。
縦溝と合わせ
"アクアジェット"と呼ばれ、排水性に対応しているんだそう。
また、"ステルステクノロジー"でブロックの微振動を抑え、ロードノイズ軽減に役立てているそうです。

サイドウォールの
Kontrol technologyロゴ

このKontrol technologyですが、
メーカーによれば、

「Kontrol」テクノロジーは、ハンコックタイヤ全ての製品を研究段階から開発及び生産段階に至るまで適用されるハンコックタイヤだけの技術哲学であり原則です。

KontrolのKはKinetic（動力学）、即ち「動き」を意味し、タイヤの動きが運転手と自動車、自動車と路面、路面と運転手間の相互的作用を完璧に「コントロール」することが出来るというハンコックタイヤだけの技術哲学です。

とのこと。
哲学って大切ですよね。ハンコックタイヤのタイヤ作りに対する拘りが垣間見れます。




そして、センター2本の縦溝の凹凸
これはクーリングシステムで、空気と触れる面を増やして、快適なドライビングを約束とか。

このショルダーに刻まれた大小凹にも注目。
これはアライメントインジケータ


片減り等の偏摩耗発生を初期段階でドライバーが感知でき、
効率の良いローテーション実施が可能となるそうです。便利～

製造週1616
出来立てホヤホヤです。




私的にはここに注目しました。
サイドウォールのロゴ部分、
判りますかね？凸じゃなくて僅かな凹なんです。
空気抵抗も考えられてます。
ここらへん、メーカーの技術力が問われる所ではないかと。




さて、装着です。
装着の様子は整備手帳をご参考頂くとして、











夜間で見辛いっすね。

アフター


正直、40扁平から45扁平なんで、
車高は上がっちゃいました。
でも、メーカー推奨サイズなので、
タイヤハウスの隙間はバランスがとれた感じです。あー下げたい(^o^)

因みに新品時の溝はセンター縦溝で
8mm有りました。



まだそれほど乗れてませんが、
インプレを。


・ロードノイズ全然感じないです。
・履いてからカーオーディオのボリューム下がりました(笑)
・グリップ感いいと思います。
・交差点でよく曲がります。
・ハードブレーキをしていませんが、よく止まります。
・サイドウォールがもっと丸いかと思ったら、結構角張ってます。
・実売4万円でこのクオリティ。
コスパ最強と思います。

いい意味で期待を裏切りました。
スゲー進化してます韓国産タイヤ。
もう、アジアンタイヤ(安物)のイメージでは全くないです。




・要改善と思うところ
リムガード、少な目です。
もうちょっと売れてもいいんじゃないかと(笑)

流石ハンコックタイヤのフラッグシップ。
非の打ち所がないタイヤです。

またレビューします。

ではでは1回目はこの辺で。