
みなさん!こんにちは!カーポートマルゼン東大阪店です!
今日は前回の車高調のお話の続きですよ!
きしえもん『全長調整式とネジ式の違いはわかったけど、
他に違いがあるのか教えたまえ。』
こうちえもん『ちょwwwwwwなんでそんな上から目線!
まぁいいや。今日は
減衰力の説明をしようかな?』
きしえもん『うむ、始めたまえ、こうちえもんくん』
こうちえもん『なんかやりにくいなぁ~まず
減衰力だけどなにかわかるかな?』
きしえもん『ショックの固さの調整じゃないの?』
こうちえもん『ちょっと違うんだよね~☆
車はスプリングとショックで足回りの部品としてなっているよね?
もし、スプリングしかなったら、どうなると思う?』
きしえもん『乗り心地がよくなるんじゃないの?』
こうちえもん『そんわけありまへんでぇ~スプリングは伸縮するから
その動きを止めることができないんですよ。はい』
きしえもん『そうなると?』
こうちえもん『ずーっとはね続けていることになって乗り心地どころじゃないよ!』
きしえもん『なるほど~暴れるスプリングを抑えるショックみたいな感じだね!
そうそれはまるで、暴走するこうちえもんを何とか抑える
僕、きしえもんみたいな感じだよね。』
こうちえもん『。。。。そ、そうだね。。でショックの役割はそんな感じで
そのショックの動きを調整するのが減衰力なんだよ。
その調整方法もいろいろあってね』
きしえもん『減衰力の調整なんて上についている調整ネジをまわすだけで
いいんじゃないの?』
こうちえもん『そうなんだけど、ショックの中の構造がちがんうだよ。』
きしえもん『そうなんだ~』
こうちえもん『中の構造といえばショックには
単筒式と複筒式があるんだけど
知ってるかな?』
きしえもん『なにそれ?複筒式のほうが2個あるからよさそうだけど。。』
こうちえもん『複筒式、単筒式それぞれにメリット、デメリットがあるんだよ』
きしえもん『たとえば?』
こうちえもん『
単筒式のショックは筒の中を
単順にガス室とオイル室にわけただけの
シンプルな構造なんだよ。
筒の中がすぐオイルだから、放熱性に
優れてるんだよ。でもシンプルなだけに
加工精度や強度が求められるから
コストは高くなるね。』
きしえもん『なるほど~☆じゃあ複筒式は?』
こうちえもん『
複筒式は筒の内部が
二重構造になっているんだ。
そこをオイルが行ったりきたりして、
減衰力を発生さるんだ。
ただ二重構造になっている分
オイルの量が少なくて、放熱性が悪い分
内部の劣化は単筒式に
比べると速いんだ。でも
製造コストが安くいけるので、
純正などに採用されている
場合が多いんだよ』
きしえもん『なるほど~いろいろあるんだねぇ
車高調KITを選ぶ時には値段以外にも
性能や構造を知って特性を考えるとぴったりな
商品が選べるね!』
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東大阪店 | 日記
Posted at
2009/10/29 08:48:14