ETC、書き換え完了・・・らしいですよ？

転居した後、3ヶ月ほど放置していたもののちょっとした気まぐれ&ネタ作り気分で車検証の住所変更を行いました。
住所変更をするには車庫証明が必要、その為に最寄り警察で申請して数日後に車庫証明を受取り、その車庫証明と住所変更に必要な書類を揃えたら陸事で出向き手続き申請、転居で自動車登録の管轄が変わった為にはナンバーの変更手続きも必要、新しい管轄のナンバーに変更したらやっと住所変更が終了。これで全てが終わったかと思いきや、今度はETCの書き換えが必要に・・・という芋づる式の手間＆コスト地獄。

そんな手間暇と費用を叩いて手に入れた新しい車検証は縮小コピーみたいな小さいサイズになり、車検証上の所有者/使用の本拠と言った重要情報は印字されておらず、スマホにインスコした専用アプリで見るというペーパーレスという訳でもない不思議な仕様で関連のアプリ開発会社に何億もの税金を回して今流行りのスマホアプリを絡ませたかっただけじゃ、その専用アプリが対応していないスマホ機種やガラケーの人の為に車検証の記載情報を別途印字したA4の紙もくれました。
結局、以前はA4の車検証ペライチで済んだものが新システムではA6サイズの厚紙製車検証とA4の記載情報プリント紙のサイズ違い二枚になり逆に書類が増えるという矛盾。
こんなひどい目に遭って手間暇お金を失うなら住所変更なんてやらなきゃよかったと後悔したものの、手続きが終わった今から再び住所変更を取り消す訳にもいかないので渋々ETCの書き換えに行ってきましたよっと。

事前にネットでETC書き換えの相場を調べておき、仕事で外出したついでに近所のイエローバックスに予約なしの飛び込みで作業してもらいました。
費用は税込3,300円で作業時間は15分程度。手順としては新しい車検証の内容を書き込んだ設定用のカードをETC端末に挿して新情報を上書き設定するんだそうです。
そんなこんなで鍵と車検証を預けて店内をブラブラしていたらあっという間に作業完了、代金払って帰ってきましたが、ETC書き換えは思っても見なかった想定外の出費だった事に加えて見た目も体感も利便性も何も一切変わらないので、心情的にはただ無駄な3,300円を強制徴収されて損したような気分です。
どうせETCゲートで同時にナンバープレートも読み取ってるんだから日本全国のユーザー全員から何かと強制的に何千円も徴収し続けるそんな上級国民だけが儲かる錬金ビジネスはやめてほしいものです。

それはそうとして、イエローバックス店内をブラブラしていた際に思い出したのが交換時期を迎えたエンジンオイル。
以前はカー用品店でオイル会員なんてのがあってお得だったのですが、最近はちょっとシステムが変わっているようで、それは次のブログにて。