買ったものの価格動向

買ったあとでもついつい見ちゃうんだ。
買ったものの価格がそれ以降どうなったか。

で、だいたい下がってて、ひとりでえぐえぐするの。
勝ち負けは、調査時点の価格より安く買えていれば勝ち。それ以外は負け。

だからもう負けが込んで込んで…

冷蔵庫
日立
R-S42AM

11/11/7
ヨド札 98400/10
→88560相当（89454）
→93480+5年保証相当



購入時期:8/30
価格:102000/0
10年無料保証付

結果…長期保証を考えなければ完敗。長期保証を考えても微妙。

三洋
ASW-700SB

11/11/7
ヨド札 35000/10
→31500相当（31818）
→33250+5年保証相当

購入時期:9/28
価格:32400/10
5年保証付加

→30780+5年保証相当

結果…ボクの勝ち。


こんなことする前に、仕事しようよっていう突っ込みは、なかったことにします。

そういえば、ポイント分をまるごと差っ引いて○○円相当っていうのは、実は正しいようで違うんだって。
たとえば、100円のものに１００％ポイントをつけると、100円払って200円分のものが買える権利を得た（うち100円は購入時に使ってしまったので、残りは100円分）、という風に考えられるわけで、決して支払額が0円にはならない、だからおかしいっていうことらしい。説明が難しいけど。

実質額を計算するには
商品価格/（商品価格+還元ポイント数）＝A
A×商品価格＝B　という式にそれぞれ代入するといいんだそうな。
Bが実質価格

たとえば、
1：価格10万円、還元率１０％＝1万ポイントとすると
10万/(10万+1万）となって、10/11となる。

10/11は、小数で表現すると、0.90909090909090909...

10万×0.909090909090909...＝90909.090909090909...≒90909円
店が提示する実質価格は、10万×（100%-10%）＝9万円。

909円誤差が出る。

2：価格10万円、還元率２０％＝２万ポイントとすると
10万/(10万+2万）となって、10/12となる。

10/12は、小数で表現すると、0.8333333...

10万×0.8333333...＝83333.333...≒83333円
店が提示する実質価格は、10万×（100%-20%）＝8万円。

3333円誤差が出る。

この誤差をどう減らすかが鍵ですわね。
あえて目標点を下げておくというのは、値切り交渉をするうえで有用かも。

うちの場合は、うちのやり方で実質額計算して、価格.comの価格を割り込んだら即買い。
電器屋のやり方で実質額を計算して、価格.comの価格を割り込んでも、ベストではないけどベターと見なしてまぁ許す。
ということでやっています。

高い方の数字まで下がってきたらぼちぼち買うかな、みたいな感じ。