2011年12月11日
Museum Off
と言っても、僕は美術館には実際入っていませんが(汗)



千葉市緑区にある保木美術館に来られたガンツさんにお会いして、そのまま、プチオフになり、かねてから念願であったガンツさんの音を聴かせて頂きました。
お車は、
アヴァンシア
グレード・ヌーベルバーグ
フラットなフロアーで、車内もゆとりある、セダンとワゴンのいいとこ取り、欧州の香り高きホンダ車です。
システムは、3way・・・、いや4wayというのでしょうか、
13cmのミッドウーハー
5cmのスコーカー(AuraSound)
STW FOSTEXのホーン FT96H
そしてリアドアの17cm、SWの役割をしています。

カロッツェリアのDEX-P01で操り、サウンドストリームのアンプ(もう一つ忘れてしまいました)で駆動。
プロセッサーを駆使して定位させており、忘れちゃならないのが、サウンドテック製“磁界チューン”、ガンツさんのはフルチューンしていると思います。
(機器、間違っていたらすみません(汗)
CDとiPadの両方の音を聴かせて頂きました(緊張・・)
アンプも暖まって来ましたところで・・・・
オーケストラの楽曲ですが、
ちょっとちょっと、これはナンですか!ど~んと広いです!
奥はボンネットまで、左右はミラーを越えています。
それでいて楽器の位置が定まっていて、ヴァイオリンの高い音もぜんぜん刺さらないです。
(秘密工作のおかげでもあると思います。)
トランペットの音などは、ホワーンってルーフ上に舞い上がって、
スーパーTWの恩恵で、トライアングルや金管楽器や高音の輪郭も聴き取れます。
これは・・・(汗)
これは、聴いていて本当に楽しいです(^^♪
ギターソロのアルバム、
ウイル・アッカーマンとトミー・エマニュエルと仰っておりましたが、

解像度の高さからくる音の描写、弦がはじかれ、押さえつけながら鳴る音、弦を解放されて残る余韻が良かったです。
演奏も格別な上手さでした。
手嶌葵さんの一番新しいアルバムも聴かせて頂きました。

このアルバムは録音状態も非常に良く、
「この道」「テルーの唄」は、手嶌さんのはぁーって吐息から始まる発声、優しい声が、あたかも子守唄のように、揺り籠にゆられているみたいで、本当に心地よい気分になりました。
このアルバム欲しいです。
極めつけが、
絢香のMTVのアンプラグド、DVDに付録のCDですが、「みんな空の下」の曲は、
ライブ会場の空気、
絢香が声を発声してマイクで拾っている音の感じ、バックの演奏と相まって、本当に頭の中に映像が妄想で出てきました。
絢香の声の伸びも、本当に気持ち良く歌っているように聴こえました。
次のMISIAのライブ音源も、
「こんな表現の音、聴いた事ない!」
スタンディングオベーションでした。
磁界チューンしたシステムの解像度の高さからくる情報量の多さ、規格外と言うべきでしょうか。
で、で・・・・、この2つはCDではなく、iPadの音源という事で、更に驚きました。
iPadのドックコネクターもオヤイデのキット、銀線仕様のもので、ガンツさんのこだわりが随所に盛り込まれていました。
聴かせて頂いている中に、機器の値段というのでしょうか、購入経緯とか伺っても、“寄せ集め”システム(失礼しました)
という事で、こんな音が出てしまうのかと、驚愕致します。
自然素材もふんだんに使って、磁界チューンしてある車内の居心地の良さ、またガンツさんのお人柄の良さも相まって、気づいたら2時間も聴かせて頂いていました(滝汗)
次いで、僕の音も聴いて頂きました♪
時間もアッと過ぎてしまう楽しいひと時を過ごさせて頂き、ミュージアムオフならぬ、“磁界オフ”でした。
ガンツさんからお土産も頂いてしまい、ガッチリ握手してお別れ致しました。
ガンツさん、本当にありがとうございました(*^_^*)
ブログ一覧 |
オフ会 | クルマ

Posted at
2011/12/11 21:04:24
タグ
今、あなたにおすすめ