今日の読書。

こんにちは、
amazonで偶然に見かけた本でしたが内容は興味深いものでした、
以前からトヨタ車を運転するとどうにも疑問府が付くことが多かった事や雑誌などで読んだトヨタのテストの問題点なども合わせて、なるほどなあと思うこと、まさに宝の持ち腐れ状態だったのかと個人的には思ったり。

そうでした、
vertinさんのブログでしたこの本を知ったのは。


ニュル24時間だの色々…

ポルシェやらアストンマーチンの御偉方が積極的に賛成する
のに対して
ならば対抗意識を…
ではなく、
クルマとドライバーを
レースと言う極限状態に
追い込んで
叩き上げて行かねば
良いクルマは作れない。


ま、ニュルで鍛えれば
素晴らしいクルマになれる…

ってのもちょっと何ですが…


とにもかくにも
今までの｢売れれば良い｣
の発想からの転換となった社長とその考え方を支えた
テストドライバーの交わりを
ドキュメントとしてまとめた
面白い本と思いました。



ちなみに私今まで
トヨタ車を４台乗り継ぎましたけど、
全て現豊田章男社長体制で
製造されたクルマでは無いですが
運転していてドライバーを
逆撫でない良いクルマだと
私自身は実感しました。