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ぺぷとろんＨの"絶妙なパッケージングを実現した初代" [ホンダフィット]

整備手帳

作業日：2010年8月17日

パンク内面修理

Item: パンク内面修理
Author: ぺぷとろんＨ

これまで金属片や釘などが数回刺さったものの、いずれも内部に到達せずに未遂で済んでいましたが、ついに内部に達する損傷を負ってしまいました。

外面修理ならガソリンスタンドの会員サービスで無料なのだけれど、修理の信頼性が高いものを選びたいので内面修理を実施。
馴染みのタイヤ店にてタイヤを取り外すと、刺さっていたのは長さ１０mm程のネジ。
ほぼ垂直に刺さっていました。

パッチの接着度合いを良くする目的で、パッチをあてがう箇所をバフがけします。
エナジーセイバーの１８５／６０Ｒ１４はサイズ落ちしてしまったので、修理するしかありません（追記：サイズ落ちしてカタログに記載はないけれど、取り寄せ入手は可能）。

バフをかけた箇所に専用の接着剤を塗ります。
馴染みの店いわく、季節により接着剤の状態が微妙に異なるので、そのあたりの気温に応じるのが腕の見せ所らしいです。

パッチを当てた上からローラーで密着させます。
内面修理はその工程に加えて、タイヤを取り外してから組み上げる工程がある分、外面修理よりも費用がかかってしまうのは仕方がありません。

外したタイヤを組み込み、バランス調整して内面修理完了。
興味本位で聞いてみたら内面修理を実施するのは１００人中２〜３人くらいで、内面修理そもそもを知らない人のほうが多いのだとか。

外面修理か内面修理のどちらを選ぶかはユーザーの意志による所だけれど、私はやはり内面修理がベターではないかと判断しました。

内面修理に使用するパッチとプラグが一体になったもの。
外面修理はプラグのみを突き刺しますが、内面修理はそれにパッチが当たる＆内側から破損状況が確認できる分、信頼性が高いと考えられます。

ΓΝΩΘΙ ΣΑΥΤΟΝはブログ公開を停止し、再開未定の跡地となりました。

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