アタマオカシイ

三連休の中日は長崎ペンギン水族館に行って来たんですが、道中、頭のおかしなドライバーが運転するプリウス3台に遭遇してしまい、楽しいドライブがちょっと残念なものになってしまいました。

3台中2台には出発してすぐ、唐津市内で遭遇しました。

私は片側2車線（中央分離帯あり）の道路の右側の車線を走っていたんですが、緩い右コーナーを抜けて直線に入った瞬間、青いプリウスが真正面から向かって来るではないですか！


とっさに左側の車線に避けて、激しくクラクションを鳴らしました。
しかし、避けて気付いたんですが、この青いプリウスの後ろにもう1台白いプリウスが付いてきていたんです。


私は過去にこの道路で、中央分離帯を乗り越えて逆走して来た車にぶつけられそうになったことがありますが、2台連なっての逆走に遭遇したのは初めてです。
今回は、左側の車線に車が走っていなかったことと、逆走車に遭遇したのが直線に入ってからだったことに救われました。

気を取り直して、長崎を目指したんですが、今度は高速の長崎多良見インターを過ぎたところで3台目（プリウスG's）に遭遇してしまいました。


長崎多良見インターを過ぎると高速は1車線の対面通行になるんですが、そこでふとルームミラーを見ると、プリウスG'sがこんな感じに映っていました。


対面通行とは言え、そこそこのスピードは出ていたので、そのあり得ない車間距離に我が目を疑いましたね。
そこから延々、長崎芒塚インターまでこの状態が続きました。

ウォッシャー攻撃を数秒間隔で何回か続けたところ、一瞬車間距離を開けましたが、すぐに最初の状態に。

1車線の道路なので、私がペースを上げても前走車に追い付くだけで無意味なんですが、なぜそれが分からないのかと。

一度、こういうドライバーの脳内を覗いてみたいものですね。
一体、どういう思考回路になっているのか、自分のドライビングについてどう思っているのか。

とにかく、事故なく目的地に到着できたのは良かったんですが、私の心中は穏やかではなかったですね。

夏休みも始まり、これから行楽シーズンに突入しますが、車が増えると理解不能なドライバーの出没率も増しますので、皆さんもお出掛けの際はくれぐれもお気を付けください。