助手席側フロントドア(裏)の錆処理再び(二日目)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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一昨日、助手席ドア下の錆がぶり返したので、その処理一日目として錆転換剤を塗った手帳をアップしましたが、昨日は雨が本降りで何もできませんでした。
みん友さんから、ドアの内側からの錆だと指摘されたので、サビキラープロを昨日アマゾンでプライム発注し、翌日の今日午後に届いたので、早速ドアの内張りを外して塗ってみました。
まずはドアの内張り剥がしです。
固いので、この作業嫌いです(笑)
まずはドアミラー裏のカバーを外しますが、その蓋を外すと見える矢印のビス一本を緩めて、
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こうなります。
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次に、内張りを留めるビスを4箇所。
ここと、
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ここと、
5
ここと、
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ここです。
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ビスを外したら、内側のドアの取っ手、およびドアを開けるレバーのところのそれぞれのカバーを外します。
いずれも爪で引っ掛けてあるだけなので、力技で引っ張りながらバコっと外す感じ。
するとこうなりますが、ドアの取っ手の台座が錆々ですね。
でも、後述するように、ドアの内部はこの錆が一番酷かったというオチでした。
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下部は、例えば赤い矢印のピン(計六ケ所)で留まっていますから、内張り剥がしなどを用いて、何箇所か外し、後は勢いで引っ張ると、バコンと外れます。
すると、内張りは上部がドアに引っかかっているだけの状態になりますから、上に持ち上げるようにすると内張りが外れます。
最後に、青い矢印の、ウィンドウの上下コントローラーの配線を外します。
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スピーカーとドアの取っ手の台座を外し、防水フィルムまで外すとこうなります。
防水フィルムは黒いガムみたいな粘着剤で貼り付けてありますが、粘着剤の付け方が雑。
左上の方を見るとあまり付いてなく、左上下の方を見ると余計なとこに付いてる。
見た感じ、初めて内側は剥がされたようですから、車の製造時ですね。三菱クオリティでしょうか?
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ドアの内部を覗いてみますと、ほとんど錆びてなかったです。
ごく一部で錆が見られますが、金属パーツの端か、外からの影響によるものかのどちらか。
内部からは錆は見えてませんが、曲者なのが、矢印のところ。
ドアの外板と内板が合流して下に伸びているところです。細く深い溝になっており、ここから凍結防止剤を含む水が侵入すると、錆びやすいでしょうね。
今はこの先が外の折り返しから錆びている感じです。
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後は、こんな感じの溶接のところですかね。
塗れ雑巾と綿棒を用いて、ドア内部をまずは清掃です。
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そうこうしている内に日が暮れてしまいました。
LEDライトを駆使して、サビキラープロを筆で塗りまくります。
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こちらは助手席側のリアドアですが、ここも結構ヤバそうでしたね。
こちらは、内側りを剥がしてないので、外からのみです。
その他、運転席側ドアの排水口全てを予防的に、また、エンジンルーム内の錆のヤバいところにも塗りました。
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一昨日、別の錆転換剤を塗ったところにもサビキラープロ。
なお、希釈してません。
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三日目となる明日は、メーカーの推奨通りに3時間以上置いてからサビキラープロの二度塗りの予定。
サビキラープロはシルバータイプを選んでます。
他にはガンメタとかもあるみたいですが、いずれにしても私の車の色と同じホワイトは無いです。
さらには、明日防錆塗料のサビキラーカラーのホワイトが届く予定なので、見えるところはそれでタッチアップします。
明日の夜から雨なので、それまでに完了させなければ。
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