オルタネータ消耗、機能停止。兆候の覚書

200817km。帰宅途中で完全なる電源喪失の恐怖を味わいました。

起きたことからオルタネータが寿命となり働かなくなったと断定できます。

兆候の覚書。
①仕事が終わり帰ろうと走り出してみると耳慣れない「ヒュイーン」という音がエンジンの回転とともに上がり下がりして聞こえた。

②その後違和感を感じつつ15kmほど走ったところでオーディオが突然勝手に電源オフなった。

③配線の接触でも悪くなったのかと思いそのまま2kmほど走ったところでライトが暗くなっていることに気付いた。

④ライトの異常に気付いてすぐエンジンが停止しチェックランプが点灯。ハザードを出そうとスイッチを操作してもまるでショートしたようなジジ、ジ、と音がし、点滅がうまくできなくなった。

⑤路肩に停止させたがハザードランプは点滅せず薄暗く点灯したままになり、しばらくすると完全に消えてしまった。

幸いにも国道20号の幅が若干広くなっている綿半ホームセンター富士見店前の下り坂でエンストしてくれたおかげで、後続車は避けてくれ、また富士見交番の前まで下ったところで交番から警察官2名がパトロールに出るところで異常に気付き、交番駐車場まで押して移動させてくれました。

その後親に頼みワークスを家まで牽引してもらいなんとか帰宅。交通量の減った時間帯だったため何とかなりましたが、遠出中や日中だったら追突されるなどの事故になっていたかもしれないです。

予防保全が出来ていない最近の状況を象徴するような恐怖体験でした。
夜間に手伝ってくれた警察官の方、父と母に感謝致します。

オルタネータは脱着に難があるとのことですが、先輩方の整備手帳を参考にしリビルト品など用意して、交換に挑戦してみようと思います。