京都鉄道博物館 -SL-
投稿日 : 2016年04月28日
1
プロムナードで真っ先に出迎えて
くれるこのSLは、C62形26号機。
大型高速旅客用蒸気機関車。
交通科学博物館に保存・展示
されていた車両を移設。
2
扇形車庫の中に展示されている、
C62形1号機。
1号機は試作品として、山陽本線で
試験が繰り返されていたそうです。
広島での保存・展示を経て、1994年、
梅小路蒸気機関車館に移設。
3
国の重要文化財、扇形車庫の全景。
展示中の20両のうち8両が動態保存。
梅小路蒸気機関車館閉館後、昨年末、
扇形車庫の屋上につけられている
看板の【館】の文字を、【庫】に
取り替える工事が行われたとのこと。
4
「SLスチーム号」に体験乗車しました。
牽引しているのは、C62形2号機。
特急【つばめ】の牽引にあたり、
ステンレス製のつばめマーク
「スワローエンゼル」が取り付けられた。
汽笛の音は、力強く迫力もあるのですが、
私はなぜか、哀愁が漂う気がします。
5
「SLスチーム号」の新しい客車。
梅小路蒸気機関車館時代は、遊園地の
お子さま向けの乗り物のような感じ?
でしたが、特急のヘッドマーク図柄を
モチーフとした、レトロなデザインに。
着座定員は、80席から208席に増加。
車椅子スペースも、2台から4台に倍増。
6
この日の運転を終えた、C62形2号機。
前日からの2日間で燃やした石炭の、
燃え殻の取り除きを行っている様子。
あまり近付くと、燃え殻が飛び散り、
真っ黒になるそうなので、ご注意を。
7
北海道でも活躍した、C62形2号機。
1948(昭和23年)に製造されたという、
この車両も、しっかりとメンテナンス
されているから、今でも元気に動いているのですね。
8
メンテナンスも終わり、C62形2号機は、
転車台に乗せられました。ぐるっと回転し、
向きを変えた後、扇形車庫に収納されて行く様子を実演。
この写真はモノクロにしてみました。
少しはレトロな感じがするでしょうか。
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