バリモンエンジン！

奇跡的に一基だけあった3S-GTEですが、これが予想以上のバリモンで驚きました。

SW20は最終年式が平成11年、2020年が平成32年となると生産終了から21年も経っているので中古のエンジンとなると10万キロ越えは覚悟していました。

それが！
届いたものは走行8万キロ以下、最終年式、走行が少ないのに内部に錆びなし、走らせてないのか外して置いてあったのか熱や経年劣化によるゴムホース類の劣化なしでそのまま使用可というまさにバリモン(笑) しかも、タービンつき！

パッと見書類に偽りはない程度の品物でまさかの保証付きという部品屋の自信がうかがえるエンジンでした。

とりあえずはこの先予想されるオイル漏れ対策としてパッキン類の交換と8万キロ走行のタービンをオーバーホールに出してから載せ換えてもらうようにしました。

ブーストはかかるとはいえ、32万キロも走らせたタービンをオーバーホールするとなるとバラしてみたらビックリ！なんてことになるのではないかと心配していたので、程度良好なタービンが一緒についてきたのはラッキーだったですね(^^)

あとは載せ換えてもらうだけ…色々外していったらとんでもない問題が発覚した！なんてことにならないように願うばかりです(^^;