名古屋モノづくりフェスタ3(ナゴモ3) その2
投稿日 : 2014年09月06日
1
08小隊をモチーフにしたジオラマ作品。
よ~く見ると、隊の主要メンバーが散りばめられています。
待てよ、このサイズのホバートラックって、フルスクラッチですか?
こうしたジオラマ作品を見るたびに思うのですが、脇役である小物類がいかに充実しているかが重要なポイントの一つですよね。
2
タイトル「約束の場所で」
私がまだ実現できていない手法、「動きの感じられる場面構成」、そして「ストーリーや心情が想像できる場面構成」。
この作品にはその両者が感じられる気がしました。
欲を言えば、車の前輪を切った状態にすると、「慌てて駐車した」感が出たのではないかと(^^♪
3
則巻家の人々。
リアルです。
アラレちゃん、しっかりウンチ持ってるし。
ガッちゃん、怖いし。
服のシワもしっかり表現されていますし、木柵もしっかりウェザリングされていて、小さいながらもしっかりきっちり作り込んだ作品です。
4
まったく個人的な意見ですが、やはりAFVモデラーさん達って、技術レベルがめちゃくちゃ高い気がします。
いろんなマテリアルを使っているのだろうということは容易に想像がつきますが、それをしっかり使いこなし、そして何より場面構成、構図、ストーリー性、いずれも素晴らしいと感じます。
いずれは私も・・・などと思ってしまうのですが、ここまでのレベルにたどり着くにはいったいどれだけの努力をしなければならないのか・・・(^_^;)
5
宮崎映画「風立ちぬ」より。
今回の作品展で、私が最も素晴らしいと感じた作品です。
最初に会場で見た時には、奥の零戦3機のジオラマだけを見てしまい、「あ~、綺麗に作ってあるなぁ」と思ったのですが、よくよく見ると手前の小さなベースと2個セットと気づきました。
堀越二郎とカプローニが草原に立つ。
零戦に乗っているパイロットは、その二人に手を振る。
こうした形で奥行きを作りながら作品を魅せるという発想には鳥肌さえ立ちます。
素晴らしい!
6
ちび丸艦隊。
手前から大和、金剛、赤城。
キット自体はストレートに組んであるようで、特段のディテールアップ等はされていないようでした。
そういえば、世間の艦これ大ブームの影響が少しはあるのかと思って会場を訪れましたが、艦船はこの作品のみでした。
7
何に出てくるどういう機体なのか、分かりませんorz
でも工作レベルは極めて高いと感じました。
各部の金属的な表現が本当にリアル。
金属部品を使っているのでしょうか。
この勢いでファンファンを作ると、ものすごくかっこよくなりそうです。
8
今回の作品展のテーマは「マシーネンクリーガー」。
その割には会場の片隅に若干数が置いてあるという状態。
もっと山盛りあるのかと思ってました。
しかし、個々のレベルはすごく高い!
画像7同様、いかにプラを金属らしく見せるかという技術が、非常に重要だということを痛感します。
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