十代の時、映画を学ぼうとした私に衝撃を与えたあの作品の前日譚～THE THING

『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
原題： THE THING
監督：マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.
製作：J・マイルズ・デイル エリック・ニューマン マーク・エイブラハム
脚本：エリック・ヘスレル
原作：ジョン・W.キャンベルJr.
製作年：2011年
製作国：アメリカ
収録時間：102分
出演者：メアリー・エリザベス・ウィンステッド アドウェール・アキノエ=アグバエ エリック・クリスチャン・オルセン ウルリク・トムセン ジョエル・エドガートン


『ハロウィン』などの鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚（たん）。氷魂の中に閉じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南極観測隊が体験する未曽有の恐怖をスリリングに活写していく。監督を務めるのは、CM業界出身の新鋭マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが、宇宙生命体の脅威に挑んでいく考古生物学者を快演する。生命体に同化されておぞましい変ぼうを遂げていく人体を作り上げたVFXも見ものだ。

ノルウェーの南極観測隊が、氷の中に閉じ込められた未知の生命体を発見。古代の生物ではないかと推測され、その調査のために考古生物学者ケイト（メアリー・エリザベス・ウィンステッド）が彼らの基地に向かう。だが、生命体は解凍されて長い眠りから覚醒。しかも、それはほかの生物の体内に侵入しては、細胞を同化して宿主そのものに擬態する、宇宙からやって来た生命体だったのだ。突如として宿主の肉体を破壊するように変形しては襲い掛かる生命体によって、彼らは誰が同化されているのか判断できない状況になっていき……。

あの『遊星からの物体X』は衝撃でした。
こんな映画を撮りたいと思った…
あれから30年です。
前日譚ですが、残念ながら期待が大きかった分、幾分残念でしたが
それでも頑張ってます。
今の技術があればもっと凄いことが出来そうですけどね～
CGも最新SFとしては最小限に留めてて、オリジナルへの愛情とカーペンター監督へのリスペクトに溢れてたと思いたいです。



期待度70%
実感55%
まだまだですね
マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr.!!









注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。