ボリュームたっぷり!!…読み切った!!

『ソロモンの偽証
　第Ⅲ部 法廷 』
宮部 みゆき (著)

この裁判は仕組まれていた!? 最後の証人の登場に呆然となる法廷。驚天動地の完結篇! その証人はおずおずと証言台に立った。瞬間、真夏の法廷は沸騰し、やがて深い沈黙が支配していった。事件を覆う封印が次々と解かれてゆく。告発状の主も、クリスマスの雪道を駆け抜けた謎の少年も、死を賭けたゲームの囚われ人だったのだ。見えざる手がこの裁判を操っていたのだとすれば……。驚愕と感動の評決が、今下る!!!


コレで全三部作・・・
３冊全て読了しました。
長かったですが、「読み切った感」を満喫かなぁ～（笑）
ネタバレになりますから結末は書けませんが、
最後のエピローグは、物足りないと思いましたが、これくらいで良いのかも知れませんね。
長い作品なのでダラダラ感も中ではありましたが…
読み切った満足感は味わえます。。。



注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

～以下参照～

『ソロモンの偽証 第I部 事件』

『ソロモンの偽証 第II部 決意』