子供たちが突然大人たちを殺し始めたとしたら…

『ザ・チャイルド』
原題：Come Out and Play
監督： マキノフ
製作年： 2012年
製作国： メキシコ
収録時間： 87分
出演者： ヴィネッサ・ショウ エボン・モス=バクラック

ある島へ観光にやってきた若い夫婦が、大人を惨殺する子どもたちに襲われる恐怖を描いたスペイン製カルトホラー「ザ・チャイルド」（1976）をメキシコでリメイク。新婚カップルのフランシスとベスは、休暇を利用してスペイン沖の島へやってくる。しかし、その島にはなぜか子どもしかおらず、大人の姿が見えない。徐々に不安を募らせていく2人は、ようやくひとりの老人を目撃するが、笑いながら駆け寄ってきた少女が、その老人を無残に殴り殺してしまう。

ストーリー展開はイマイチ。
子ども達の存在に恐怖感をかんじないし、子どもの演出に無理やり感がある。
開始時から島の状況が末期状態だけど、子供と大人が対峙するシーンが殆んど無いせいで子供達の残酷な殺戮描写が不足し過ぎ。
「ザ・チャイルド」（1976）をリメイクで期待でしたが
残念です。。。。


期待度60%
実感26%!!
もっともっと作品を巧く仕上げられた筈!!
マキノフ!!





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。