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2014年02月06日

古代史最後の謎を、解き明かす???

古代史最後の謎を、解き明かす??? 『伏見稲荷の暗号 秦氏の謎』
関 裕二 (著)



伏見稲荷大社と秦氏は、「古代史最後の謎」ではなかろうか。
稲荷信仰最大の謎は、社数が多いことだ。日本各地で祀られ、八幡神と並び、祠の数で他を圧倒している。
その一方で、「なぜ狛犬ではなくキツネが結界を守るのか」その理由が、はっきりとしない。
伏見稲荷を祀りはじめたのは秦氏だが、秦氏も謎めく。
秦氏は朝鮮半島南部から日本列島にやってきた渡来人だ。山背地方(京都府南部)に根を張り、殖産に務め、ヤマト朝廷を豊かにした人々である。
秦氏はアメーバのような存在で、血のつながりで固まっていたのではなく、大規模な職能集団と考えた方がわかりやすい。飛鳥時代に秦河勝が聖徳太子に寵愛されたという話は有名だが、秦河勝以外で、歴史に名を残した人物がいなかったのは、そのためだ。
もちろん、だからといって、秦氏が日本の歴史に影響力を持たなかったのかといえば、そんなことはない。「日本の基層文化を築きあげたのは秦氏だった」といっても過言ではない。 なぜ、古代で最大の勢力を誇り、日本の基礎を築いた秦氏が、差別される民になっていくのか。なぜ稲荷信仰は、日本各地に伝播していったのか・・・・。


巷で人気の関さんの本は久しぶりだったけど
正直言ってつまらない。。。。
確かに秦氏に関して、とても掘り下げて書かれていますが
東漢との関係や、時代背景をもう少し俯瞰に書かれてないのが残念です。
書き方もくどいし流れも悪い。。。
梅原猛氏のなどを紹介し、秦河勝に背負わせた重荷の内容を展開していますが・・・
論点が多岐に渡り、幅広い例証により書かれた内容だったかな。。。
内容的には、個人的推測が多く興味深いですが、この内容では関氏の魅力が感じられなかったかな。。。(笑



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
ブログ一覧 | 古代史の本 | 日記
Posted at 2014/02/06 16:49:59

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