OBD2スキャンアプリ「Torque Lite」セットアップ

ELM327を使う用意が出来たらキーを回してイグニッションONの位置に。エンジンはかけなくて良いです。

Torque Liteを立ち上げると自動的にTorque LiteがELM327を探しにいきます。上のステータスバーのメッセージとアイコンに注目して下さい。現在は、Torque LiteがBluetoothを探している最中。

Torque LiteがELM327を見つける事が出来ると、Torque Liteのステータスバーに表示されているELM327のアイコンが黒点滅から青点灯に切り替わり、Auto scanが始まって各protocolが走ります。

ECUとの接続が完了すると、ステータスバーの車のアイコンも青色に変わり、「Connected to ECU OK.」のメッセージが出ます。

キーOFFの状態でもTorque LiteがELM327を見つけることが出来ますが、ECUには接続できないようなので、イグニッションONの状態でスキャンします。

Torque LiteがELM327を見つける事が出来ないと、「OBD Device not found, retrying...」のメッセージが出ます。

Torque LiteがELM327を探しに行く設定になっている設定になっているのかを確認するため、設定 - その他をタップ。

Settingsをタップ

Bluetooth PreferencesのDeviceをタップ

VNが選択されていればOKです。

Torque LiteがELM327を見つける事が出来ないときの対処方法ですが、
・Torque Liteを終了し、ELM327を一度抜いて挿し直す
・Torque Liteを終了し、スマホのBluetoothを一度OFFにしてからONにする
・キーOFFの状態でTorque Liteを起動。無事見つけてオートスキャンが走ったらキーをイグニッションONに回す

エンジンチェックランプが点灯した時の故障コードを表示させるには、「Connected to ECU OK.」の状態になってから、設定 - Actions - Show logged faultsをタップ。

実際にエラーコードが表示された画面はキャプチャしてないのでありません・・・。