自作　ウォータースプレーシステム

段々と暑くなっていきます。
真夏のカンカン照りな昼（酷暑）はアスファルト路面が凄まじい高温のおかげで車のラジエーターの高さ辺りの空気温度も高くエンジン冷却水も冷え難いです。
その環境の中、高速道路を５MTハイゼットカーゴで負荷をある程度かけて走ると冷却水温が平気で100℃超える・・まじでヤバいです。
という去年の経験から季節限定対策を講じました。
みんな大好きウォータースプレーです。
電動ファンのように日頃から普通に使える装置でないと満足出来ない性格なのである程度大掛かりになりました。
水道水は蒸発するとカルキで白くなっていくので工業用精製水20リットルを使用。
ポンプに関しては
ウォッシャー液用ポンプでは長時間の連続使用は不可なのでそれなりの物を使用。

季節限定なので必要がなくなれば簡単に撤去可能なようにしました。

こちらも季節限定で使えるように
ドリンクホルダー用アタッチメントとRAMマウントを組合せてウォータースプレー用制御スイッチを設置。
左側から
メインスイッチ
手動スイッチ
切替スイッチ（電動ファンに連動↔両方OFF↔設定した水温で作動）

唯一残念なのは夏なのにドリンクホルダーが使えないっ！

ノズル１本の消費量は水道水圧で使う場合１時間で約2リットルとのこと。
３本使うので20リットルあれば充分かなと。
ちなみにポンプの電源はアダプターでAC100V→AC24Vに変換して使用。
水圧は５キロ〜９キロくらいまで調整可能、しかも作動音が静か。
もちろん水垂れ防止の為に電磁バルブも装着済。

今年の酷暑が楽しみです。