800万画素ドラレコ取り付け
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
自宅の防犯カメラは、200→500→800万画素と進化してきた。800万画素(4K)はマジでクリア。
だから解像度の違いによる鮮明さ(例えばナンバープレートの認識率)は理解している。
「今のより良いの無いかな?」と探していたところ、クラウドファンディングで「800万画素のドラレコ」を見つけたので購入。
こいつを新しい「どこでもドア号(さっき命名)」に取り付けた。
2
まずはリアハッチのポッチを外して、
3
取っ手のこの部分(2か所)を外したら、取っ手自体が取れる。
4
そしたら「バリバリッ!」と引っ張って内張を外して(正直怖い)、
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こんな状態になる。
(樹脂部品なので、どっか割れてないよねって、とっても心配)
6
今回はリアカメラをガーニッシュ下に取り付けるので、ガーニッシュを外す。
カメラケーブルは、リアハッチオープナーのケーブル用スペースを間借りして通す。
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リアカメラケーブルの全体ルートをどこにしようかと2ルートトライした。
最初はボディーに開いたリアハッチにケーブルを通すための穴からスライドドアの後端を狙って針金を通そうとしたのだが、手持ちの針金では細くて負けてしまい、「針金の先の角度かな? 針金を押し込む時の手首の角度かな?」とトライ&エラーを繰り返したのだが、ただただ時間が過ぎていく。
床のステップの下にケーブルを隠すルートも考えたが、ラゲッジルームフラット化のために置いた板や、すでに積み込んだ色んなものを動かすのが面倒でやめた。
結局Amazonで配線通しを注文した。
メインは助手席側のウエザーストリップの上と、天井内装の隙間を通すことにし、配線通しが来るまで作業をやめようとしたのだが、
「でも、なんだか知恵が足りなくて負けたみたいで嫌だ」
と別の方法を考えた。
ここの何だかんだに1時間以上使った。
8
天井ルートはここまでは簡単。
この先の天井内張は隙間が少ない。仕方なくパネルはがしを使ってケーブルを無理やり突っ込んだ。
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そして一番の難関である「車体の貫通穴通し」。
ライトなどのケーブルをリアハッチに渡すため、セレナの左上部に穴が開いているのだが、この穴を内張が隠している(まぁ、穴が見えてちゃ格好悪いわな)。
内張をはがすためには、シートベルトアンカーを外さなきゃならない。そのボルトカバーはどうやってめくるのか、しばし悩んだ。
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ベルトを外して白いカバーを取ろうとしたが、引っ張って外れるクリップだけじゃなく、矢印部分に別のタイプのクリップが付いていた。
これ、わざわざ別のタイプ(中心を押してから、外側の丸い部分を引っ張って外す)にする必要ある?
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やっと白いカバーが外れたので、リアハッチにつながるゴムブーツを外して針金を通した。これで配線通しが100%不要になった。
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次はゴムブーツを通し、リアハッチのフレーム内を通す。
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リアハッチ内側は割とプレスしっ放しで縁が鋭利なので、配線をカバーしてからタイラップで固定した。
この「くるくる回しながら巻いていく」タイプ、地味に時間を使うのよね。
だから途中で切り飛ばして、スリット入りのカバーに変えた。
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当初4Cに付けるつもりで注文していた6mのリアカメラ用ケーブルは、ミニバン用の9mに変えてもらったのだが、最短ルートを選んだため4mほど余った。
こいつはまとめてCピラーの内側(白いカバーの内側)の元々あったケーブルにタイラップで固定した。
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あとはケーブル接続して電源入れて作業終了。
トータル4時間半ほどかかったが、考えたり何だかんだが多かったので正味3時間ちょいかな。
追伸:
次の朝乗ってみたら、リアカメラの映像が左右反対。
取説見なきゃ。。。
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