降り始めや、除雪直後の走りは、クッキリとシュプールが路面に刻まれます。(シュプールってスキーの用語だけど)それを見るとどんな走りしてるかある程度わかります。登りの自分の走りを、下りながら分析できますし。今夜は、4駆のけっこうウマイ人が自分が来る前に走っていたようです。コーナー入り口のフェイント、4本のワダチから推定されるコーナリング姿勢は、かなりヨコ向き。右前輪のかなり外側を左後輪がキレイに通っています。自分のようにパワーでムリヤリ曲げるのでなく、進入からしっかりヨーモーメントをつくり、キレイにスムーズに曲がっています。お、なかなかやるな、ニヤリってカンジです。