ブーストメーター取り付け その1

家に転がっていたブーストメーターを見て、
「そうだ、ステラに付けよう！」
と、思い立ち早2カ月。

ようやく取り付けができました。


まぁ他の車の整備ばっかやってて物資調達が遅れただけなんですが……

まずはメーターの電球交換からです。

古いメーターなのでLEDではなく、2個中1個が球切れしていました。

交換したいのですが、特殊な電球なので、サイズや規格が分からずネットで買うこともできませんでした。

去年の秋にNANIYAでそれっぽいLEDを見たのを思いだし、現物と見比べて購入しました。

しかし、購入したLEDは基盤側に端子が無いため、そのままでは使えませんでした。

そこで、LEDに直接配線をハンダ付けしました。

LEDには極性がありますので、先に改造したACアダプタでチェックしました。

メーターの準備が整ったのでいよいよ取り付けです。

まずはサージタンクの圧力を取り出すためのシリコンホースをエンジンルームから車内に引き込みます。

ボンネットを開けるとすぐにインタークーラーがあります。
カバーが付いているので外しましたが、画像の通り全く手が届きません。

仕方がないのでインタークーラーを外します。

画像左下のフランジのボルトとインタークーラーに向かって右側のボルトを外します。

フランジにはメタルガスケットが入っているので落とさないように注意です。

ボルトを外した後、インタークーラーを持ち上げて下から覗き込むと、分かりにくいですが、画像の赤丸のところにホースバンドのネジが見えます。

長いマイナスドライバーで緩めてやればインタークーラーは簡単に外れます。

ホースバンドのネジは、ホースバンド側に回り止めがついているのでクルッとまわることはないのでご安心を。

インタークーラーをどかすと、サージタンクとホースが見えます。

サージタンクに繋がるホースに分岐のジョイントを噛ませます。

×印の方は負圧にしかなりませんのでご注意を。

私は間違えて繋いだため、シリコンホースで繋ぎ直しました……

シリコンホースを車内に引き込みます。

場所は右ストラットタワー奥のハーネスが通っているグロメットです。
画像赤丸のところです。

カッターナイフで切り込みを入れて、ホースを捩じ込みます。

狭いですが、なんとか手が届きます。

捩じ込んだら車内側から引っ張って引き込みます。

アクセルペダルの右上あたりにでてきます。
直接見えない可能性が高いので手探りになります。


その2につづく