雨漏り修復までの道のり②　～ヒビ発見！当然塞ぎます！

さて、ディーラーマンに室内の漏れ痕を見せて、原因を聞いてみました～

すると、
「ルーフモール下が怪しい。フィットの水漏れはそこが一番多い。」
もしくは「バックドアへの配線をいじっていれば、ゴムジャバラの隙間の可能性もある。」とのこと。

さすがはディーラーマン、即答です＾　＾

さあ、早速家に帰って解明してみよう！

しなくて済むならしたくないはずの修理ですが、何故かワクワクします☆

配線のゴムジャバラをいじった記憶は無いので、ルーフモールの溝を疑い外していきます。
※モールを少し前にずらしてから持ち上げると簡単に外れました。

それにしても汚れが溜まって汚いですね…

すると、、

この時点ですでに小さなヒビを発見！

これか！

濡れ雑巾とクリーナーで周辺の汚れをすべて落とす。。

ありました、ありました！

しかも、写真（赤→）の様に、一箇所ではありません！

①ルーフモール溝のヒビが後方に一段下がる部分までつながってます
②ルーフモール溝のボディ合わせ目に沿って約１５㎝のヒビ
③ルーフ後方の一段下がるところの合わせ目にわずかなヒビ
④サイドの合わせ目にもヒビが・・・
※写真は右側ですが、左側にも同様のヒビがありました。

要するに、リア左右上部のボディ合わせ目全体に、ひびが入ってるってことですね～　
この辺りは走行時に力がかかるんですかね？

画像は無いですが、バックドアのヒンジ付け根のパッキンも少し剥がれてました－_－

ヒビが見つかったところで、ホントにそのヒビから雨が漏れてくるのか水漏れテストをしてみます。


バックドアの淵から水が入り込まないように、タオルで壁を作ってから
にコップで水を流し込んでみると・・・

出ます、出ます、ちょろちょろと水が！＾ｏ ＾


判りますかね、中央の辺りに水の流れに沿って、少し光っている部分があります。


なんか、理科かなんかの実験でもしているような気分になります＾　＾；

そこで登場、今日のために用意しておいたシリコン&コーキングガン！　とヘラ！

ガンでシリコンを押し出しながら、ヘラでヒビに沿って溝にシリコンを塗りこんでいきます。

なれないので難しい！

シリコンってこんなに糸引くんですね、その処理がうまくできません。。。

しかし、初めてやる作業で緊張もするのに、ホントに楽しいです＾　＾

で、こんなんになりました。

青いラインの所がシリコンを塗りこんだ部分です。

すでにヒビの入ってる部分はもちろん、ヒビの延長上にある合わせ目は、全てシリコンで覆っておきました。
バックドアのヒンジ部分も含め、左右両側に施工(^o^)

その後２～３時間乾燥。
※別の部分のイジリで時間つぶし♪

そして再度水漏れテスト。
左右両側とも無事水漏れが止まったことを確認！(^o^)

ただ、別の部分からの雨漏りの可能性がゼロでもないので、最終テストは今度の大雨(笑)とし、内装は戻さずにおきました。

いやぁ、1日がかりでした～

しかし、こうゆう車イジリって、見た目や性能に関係ないのに、何故かスゴく楽しいんですよね～　

自分だけですかね？？？

大雨の日が待ち遠しい限りです♪


☆後日、待ちに待った(笑)大雨が降り、水漏れの完全ストップを確認しました！(^o^)