950登録を自分でやる2 申請

書類の準備が出来たので、陸運局に申請へ行く。

950登録を自分でやる1 準備
https://minkara.carview.co.jp/userid/581362/car/3597355/8207303/note.aspx


残念ながら、陸運局は平日しか開いてない。
この際、有給休暇を貰っていきましょう。

受付時間：8:30～12時0分、13時0分～17時15分
閉庁日：土・日・祝日及び年末年始（12月29日～翌1月3日）

9時半頃に到着したけど、思いのほか空いている。

まずは、

4番窓口 継続検査 検査整備保安部門で
950登録に来た旨伝える
写真：自動車検査票 表

すると、自動車検査票を渡されるので、赤枠の部分記入する。
書き方が分からない所も聞けば教えてくれます。

記入した自動車検査票と車検証・計算書・諸元表を一緒に渡し、計算の確認をしてもらう。
写真：自動車検査票 裏

待つこと約15分

自動車検査票にスタンプを押してもらえ、書類一式が返ってくる。

これを持って、

0番窓口 登録申請相談で
950登録に来た旨伝えると、手数料納付書と、申請書第1号様式・申請書第10号様式を渡される。

それぞれ、赤枠の部分記入する。

10号については書き方を指示されました。

0番窓口 登録申請相談で
再度書類の確認をしてもらう。

OKがでたら、

1番窓口 登録申請受付で
全ての書類を提出する。

整理券を貰って車検証の記載変更が完了するのを待つ。
待つこと約30分

1番窓口 登録申請受付で
番号を呼ばれ、交付される。

車検証・自動車検査証記録事項に『牽引可能なキャンピングトレーラー等の車両総重量は主ブレーキありの場合及び主ブレーキなしの場合、それぞれ１９９０ｋｇ及び７５０ｋｇとする』の記載事項が追加された。
また、950登録における車検証の書換え手数料は無料。

これで晴れて、トライトンでトレーラーを引っ張れるようになった。

自分で950登録をやってみましたが、書類の作成や申請自体とても簡単でした。


あえて言えば、平日しか陸運局が開いてないので、平日に行く事こそが一番のハードルかなと思います。

なお、750kg以上を引っ張る為には、牽引免許が必要ですので注意が必要。
牽引して高速道路を走行する場合、1ランク車両区分が上がり、大型車になるそうです。ETCを牽引有にするか、一般レーンに入りましょう。

また、950登録の登録費用は無料で、車両の確認も無いので、ヒッチメンバーがついていなくても可能です。遊びで950登録してみるのも面白いかもしれません。