カーボン製ホイールはダメみたい。

Shelby GT500のオプションパッケージとして、CFTP(カーボン、ファイバー、トラック、パッケージ)ってのが確か18千ドル追加であるんですが、カーボン・ホィールってのが気になって、ソレを注文したのであります。
　で、2021.08.06.に納車され、引越整理が忙しくほったらかし。たまにはエンジンだけでも掛けてやろうとしたのが8月20日過ぎ。するとタイヤ空気圧異常の警告が！なにやらフロント右が約17psiとの表示で、他は35psiを表示。
　あれれ、新車なのでタイヤとリムの収まりが悪いのかと思い、エアーを補充しました。で、奇特な友人が「ナラシ」をやってくれることになり、出発前に空気圧を点検すると、前右がやはり18psiまで下がっていました。まぁ、急な漏れでは無く2～3週間で35から17psiに落ちるダケですから、35psiに補充しての状態で出発。ナラシ後一日置いて点検すると約30psi。約700Km走ってますから、馴染みも付いているハズ。
　そこで、石けん水検査をしたら・・・・なんと写真の様なキズから「カニ泡」が！
やはりホイールの製造不備なんでしょうか？
で、youtubeで調べると、同様のキズから空気漏れしていると投稿が！
カーボン製と聞くと、宇宙工学の先端技術で・・・と考えてしまうオジさん。しかし基本の製造技術がないと全くの価値なし。
ということで、輸入業者さんと販売業者さんに相談してのド～なることやら。