その98 ルーフヘッドライニング回り塗装(前編)
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こんばんは、市長です。
今年の夏は大物に取り掛かりました。
これと合わせて整備手帳の
「番外編06・07」と一緒にご覧ください。
A,B,Cピラー,マップランプ
アシストグリップ,サンバイザーを
取り外したらルーフにアクセスする事が可能です。
※注意※
ムーンルーフありの場合で説明しています。
まず助手席側のコードを束ねているタイラップまたは
シールを取り払います。
2
赤丸のクリップ3点を外して
軽くルーフライニングをはぐると
ルーフを越えて接続してあるラインが見えます。
運転席側のAピラー前とCピラーの所に
コネクターがありますので外して置きます。
またクリップも外してラインをフリーにもしておきます。
3
上記の三点を取り払ったら
ドアを開けた回りについているパッキン
「オープントリムウェザストリップ」でライニングが
押さえてあるのでこれをずらしてから
ライニングを後ろから出します。
ムーンルーフは赤丸の所でも
軽く引っかかっているので注意です。
4
ルーフライニングの上に乗っかっているラインを
全て外します。
写真に見えている範囲だけでOKです。
コネクターカットした運転席側のラインは残してOKです。
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外したらこのぐらいしか出てこないです。
(バニティ・フロントマップランプ・マップランプのライン)
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取り出したルーフライニングを塗装します。
今回は「染めQ ブラック」を10本購入しました。
ルーフライニングに使用した数は7.5本です。
布地がかなり塗料を吸い込みますので
思ったとおりに真っ黒にするのはかなり難しかったです。
じっくりと見ると斑模様になっているのが分かります。
作業をする前に染めQの会社に電話して
布地が塗料を吸い込む対策をすると
もっと本数が減らせれるはずです。
7
着脱要領書にフタの部分のばらし方がなかった為、
サンルーフ内側を取り外す事、小一時間。
色々な所をばらして結局ココまで解体しました。
後ろの部分をばらすだけではフタは外せなかったそうです。
(手伝って貰った友達談)
8
サンルーフのフタの部分の塗装には
1.5本消耗しました。
こいつもかなり塗料を吸い込みました。
布地の塗装にはかなりの本数を準備しておく事を
オススメします。
作業時間は目安ですが二人で一生懸命
ばらして塗装したら12時間以内で終わるかと思います。
(後編へ続く)
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