『僕と妻の１７７８の物語』観てきました"(/へ＼*)"))眉村卓さんの実話が基だそうです"(/へ＼*)"))ワシはこんなオヤジになれるんでしょうか・・

『僕と妻の１７７８の物語』を観てきました。
けっこう軽い気持ちで。

僕の生きる道、僕と彼女の生きる道が好きだったのでってのが一番の理由ですが
このシリーズの核になっているのは
脚本家の橋部敦子さんなんですよね？
ならこれは(￣Д￣;) ？？

この映画のは実話を基にしているところでTVシリーズとは違うと思うんですが・・
作家の眉村卓さんの体験が基になっているそうです。

若い人はわからないと思いますが、
自分がガキから少年なることに周囲で文庫本を読むのが流行りだしました。
その当時少し前に眉村卓さんの『時空の恋人』って映画化この本を選びました。
ガキから少年に変わるころやったんで衝撃を受けたのを覚えてます。

確かにこの映画を観て、眉村卓さんって
「最近、本のこと聞かないな。。。」
っと思いました。

映画では、パラレルワールドとか、時空の恋人見たく懐かしかったです。

映画としてはごめなさいですが、
★★★☆☆です。

しかし、その基になっている眉村卓さんの行動が心に刺さりました。
ｸﾞｻｯときました。

解釈違うかもですが、
SFなどの映画・書籍の中で名前を見かけなかったのはそういうわけなんでしょうか？

自分に同じことが降りかかっても同じことはできんと思いますが、
少しは見習って少しでも影響を受けて行動したいと思いました。
はい、もちろん、泣きましたo(TﾍTo)

映画は予告で予想していって裏切られない内容だとは思います。
「？」の部分もありますが、見終わった後そう思えると思います。



僕と妻の1778の物語の予告です。


 



久しぶりに
時空の旅人の予告編　探して観ました
Ｏ(≧▽≦)Ｏ

懐かしい！

 





















さて映画ですが、ネタバレになります。























前半部分と後半部分が物語の雰囲気が対照的に構成されています。
そのため、前半部分で「えっ？」と思うシーンが多くありました。

映画を見に行くときから、だいたいの映画のイメージを持ってみることのできる映画だと思いますので・・・自分と照らし合わせて告知を受けた時などなど。
そこまですぐに前向きになれるのかなって。

そして、映画の時間が長かったです。予告を合わせて2:40でしたので。
もっと詰めることができたんでは、と思いました。

後半のなってくるともう映画ののめりこんでしまうのですが、
観客の感情を煽る演出が逆に引いてしまいました。
月夜で原稿を書くシーンを見守るところなど。。

基になる物語があるので難しいとは思いますが、
もう少し前半部分で朔太郎の苦悩を混ぜて見せてほしかったです。

でも、心に刺さった映画でした。