NYで17週ロングランの話題作『ハーブ＆ドロシー　アートの森の小さな巨人』を観てきました。なんかNHKの特集みたいな・・・そんな感じの映画でした。

ニューヨークで17週のロングランを記録した話題作
『ハーブ＆ドロシー　アートの森の小さな巨人』
を観てきました。







現代アートのコレクター夫婦の話です。
２人ともサラリーマン（郵便局員と図書館司書）。
なので、購入する作品は
１．自分たちの給料で買えること。
２．１LDKのアパートに入ること
この２点。

値段が安い＝売れる前のアーティストの作品
ということなんですが、この２人に目をつけられた人はみな成功してるようで。

そんなわけで、アート界ではかなり有名な夫婦みたいです。

見た目はシルバーなんですが・・
行動はすごいですね・・・
若い。定年後20年経過して
MacStoreに行って、店員にスペックの相談をしてiMacを購入するなんて80歳手前とは考えられへん。

そして、そのコレクター癖もすごいです。
部屋がアート作品で埋まってます。
ナショナルギャラリーに寄付するんですが、その作品数は4000点。
よくもまぁ、部屋に入ったもんですね。

とはいいながらもウチも映画のパンフ、DVDはえらいことになってるし、
あとEK9の純正パーツも残してあるのでそれなりにモノで埋まってますが（笑）

おもしろかったですが、どうもNHKの特集のような気がしてならなかったです。
映画館で見る必要性が・・あるのかな。

ってことで
★★★☆☆
です。