『ジョン・カーター』観てきました。ウォルトディズニー生誕110周年記念作品です。最後のロールでびっくりすること３連発！！

『ジョン・カーター』
を観てきました。
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品です。
２Ｄ字幕版を観てきました。






映画おたくがおぼえてるのは・・・・

100周年記念作品。
ググってもなかなかヒットしませんが・・
映画おたくなら覚えてます。

コレです。

 


アトランティス！！


なぜ、ググってもヒットしないかってゆーと・・・・
コケたからですwww

さて、今回は実写できました。
ディズニーグループで、
実写映画は関連会社のブエナビスタが製作することが多いのですが・・・
あえてディズニーで！！

ディズニー製作の実写はこんな感じです。

パイレーツ



ナショナルトレジャー



1881年ジョンカーターが盟友ネッドと慕っているエドガーに電報を打っている。
その背後に付ける謎の人物。
電報を受け、エドガーが到着するも、ジョン・カーターがもうこの世にはいなかった。
そこに弁護士から手渡される日記。それにはカーターの冒険録が記されていた。
彼は、金の雲の洞窟を探す中である星バルスームに行ってたという。
その星では、赤色人種のヘリウム王国とソンダガ王国の争いが続いており、それをサーク族が静観していた。

その勢力争いに巻き込まれていく。

こんな感じで進んでいきます。
意図的なのか、この３勢力の実権争いとソーク族の崇拝する神との関係がさらっと進んでいきます。
ディズニー＝子供も見える映画
って考えると、この点で×かと。
かなり背景の説明が難しいです。

かといって、伝えることが多いのかと思えば、無駄なシーンもあって・・・・
う～ん、この作品もググっても出なくなるな・・・数年後には。
そんな印象を受けました。

しかし、スタッフロールでびっくりすること連発！！


まず、
ウィレム・デフォー
出てます。
そういわれれば、彼の声でした。

次に、さすがディズニー！！
いろんな権利を獲ってます。
『火星のジョンカーター』『ジョンカーター』は
ディズニーが著作権の権利
を持ってますって！！

最後に翻訳者。
ディズニーなのに・・・・
戸田奈津子じゃない！！

かなり流れ的にはオーソドックスなんですが・・・・
盛り上がりに欠けました。

★★☆☆☆
です。



この作品はスティーブ・ジョブズにささげられてるんですね・・・・
 ディズニーとアップルって関係が深かったんですね・・・・








さて、見る方は飛ばしてください。
独断と偏見です。

























ジョン・カーターが火星にワープします。
それは別にかまいません、予告でもあったし。

向こうの国では赤色人種とサーク族のそれぞれの特徴、
それぞれの関係にあまり魅力を感じませんでした。
それと、特に問題は
サーク族の女神！！
神殿で彼らの巫女のようなマタイ・シャンの存在が明らかになります。
彼らは言います。
『運命を実行してるだけ・・・』
彼らは誰？？
っていう謎が最後にが
どうでもえーわぁ
ってことに。

あと突っ込み処はたくさんありますが・・・・
サーク族はなぜ飛ぶのを嫌う？？
川はなぜなくなった？？
９番目の光が何をもたらす？？

こんな謎を何も触れずに終わってくのは
ちょっとあきませでした。