『アーティスト』観てきました。今年度アカデミー作品賞です。いろいろ話題になった無声映画です(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

『アーティスト』
を観てきました。
今年度アカデミー作品賞です。
まぁこんな田舎なんでww
全国公開から遅れること・・１か月。
四日市に行ってみようと思ったんですが・・・
ヘルプを観てしまったんでwww






今年のノミネートは

アーティスト


ファミリーツリー



5月公開

ものすごくうるさくてありえないほど近い
 

ヘルプ
 

ヒューゴの不思議な発明
 

ミッドナイトインパリ




5月公開

マネーボール
 

ツリーオブライフ
 

戦火の馬

なんですね・・・
あともう少しでコンプリートですww


1927年サイレント映画全盛期のハリウッド。
大スタージョージは、愛犬とともにスターの位置を確保していた。
ある映画の初日、映画館のインタビューに中である女性ペピーと知り合う。
彼女に惹かれつつも、スターになるためのあるアドバイスを行う。そこから彼女はスター街道まっしぐら。しかも、1929年にトーキー（talking）映画が登場。
あくまでもサイレント映画にこだわるジョージは映画会社と決別・・・自分で製作した映画を作るが財を失う。酒におぼれる日々。
一方ペピーはスター街道まっしぐらであったが、自分がこの世界に入った目標でもあったジョージのことを常に考えていた。

サイレント映画です。
基本は（笑）

声がなくても、ここまできちんとストーリーが伝わって、人の想いも伝わって・・・
そんな
『おおぉっ！！』
(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

が多かったです。
しかし・・・
サイレント映画で2時間も引っ張るのは
厳しかった・・・・

途中ジョージがダメダメになっていくところは
どこまで落ちてくねん！！
ってのもストーリー的にも明るくなくて厳しかったし・・・

けど・・・
ラスト30分はやってくれます！！
楽しかったです。

最後のジョージのセリフ（笑）
忘れられないですww

★★★☆☆
です。

主人公の犬で★１個ゲットですww

他の作品賞に比べて大きく公開できなかった理由がなんとなく
わかりました。
これは一般受けせんわ～

トーキー映画＝talking映画ってのは
ちょっと賢くなったかもww





ちょっとネタバレを含みます。


改行！！







































サイレント映画の中にとトーキー映画の一部分が出てきます。
この表現方法が秀逸です。
ってか、この表現方法昔見ました。

ベルリン　天使の詩です。

 

もちろん、ニコラスケイジとメグライアンのリメイク作じゃないですwww
この映画を観られた人はわかると思うんですが・・
あの方法がこの映画でも使われてます。

いい映画だとは思いますが、
途中で厳しかったのは事実です。

さも、印象に残ったラスト・・・・
最後にペピーがミュージカルをもちかけ
もう１テイク！！
って声にこたえるジョージの
『My pleasure』
が忘れられないです！！