『一枚のめぐり逢い』観てきました・・・間違いなく現時点で今年最悪の１本！！

『一枚のめぐり逢い』

観てきました。
予告を見て、
めちゃこれおもろいんやない？？
って思った１作です。




監督がスコット・ヒックス、
主演がザック・エフロン。

って一応話題は抑えてます。

スコット・ヒックスは映画を観始めたころ
シャインって映画で有名な監督。



そうご存知
バルボッサが主演です！！

この映画オーストラリア映画で独特の癖を持ってます。


その後はヒマラヤ杉くらいですね・・・よかったのは。
後はリメイクだったり・・・・




イーサン・ホーク、工藤夕貴でてます！！


イラク戦争で３回の派遣を受けた海兵隊の軍曹ローガン・ティボー。
特に１回目には別の部隊で味方の誤射を受けそうな場面で、待ち伏せを喰らい、別の舞台の隊員が亡くなる。その隊員を守ろうとその部隊の軍曹、エースが命を落とす。
翌日、現場に光るものが・・・
ある女の人の写真が。

次の瞬間先ほどいた場所に迫撃砲が撃ち込まれ偶然にも命を拾う。
後２回の派遣も、なぜか同僚が死を迎える中で命を拾う。

３回の派遣を終え、彼は決意していた。
その写真の女性を探そうと・・・

その女性の背景にある建物から場所を割り出し、愛犬ゼウスとともに
コロラドからルイジアナまで歩いて移動する。

その土地で女性を聞き込みで探し、犬舎の家にいるベラであることを知り、そこに勤めることになる、
次第に彼女と彼女の息子ベンとも打ち解け幸せな時間を探すが、地元名士の息子で元旦那のキースはそれをよくは感じていなかった。


発想、コンセプトはいいと思うんですよね～
戦場で助けられた写真をたどって、その彼女にお礼を言いたいっていうコンセプト。

しかし、
しかし、
原作を脚本にして
映像にする段
階で問題多発！！

＝(￣□￣;)⇒

脚本薄い！！
演出が『おいおい！！』の連発
展開は短絡的！！

ですわ。
間違いなく
現時点で
２０１２年ワースト１位！！

ベタベタな恋愛ものをわかりながら見に行ってるのに
この展開はないでしょ～

キースの描き方が中途半端なんですが
それがそのまま作品も
中途半端！！

原作のニコラス・スパークスは
きみに読む物語



メッセージ・イン・ア・ボトル



好きだっただけに・・・

ショックは大！！


唯一の救いは
久しぶりに映画のノベルティがあったこと。



NinaRicci協賛の
フレグランスサンプルです。
昔はこんなの結構あったんですけどね・・・・

これを考慮して
★☆☆☆☆です。

う～ん、映画があんまりにも短絡に作られ過ぎ・・・
観ながら、ほんま

映画館を出たくなった
久々の１本。