『王になった男』を見てきました。あの映画とあの映画の印象に似てました。

『王になった男』
を見てきました。

イ・ビョンホン主演映画です。


コスチュームもので時代背景・歴史ものです。
MovieWalkerで評価がよかったんで見に行ってきました。



見始めた感想は何か、いい感じに進んでいくような感じを受けました。
題材は違いますが・・・
英国王のスピーチ
のような印象でした。



ただ・・・冒頭だけですww

題材的には
ディカプリオの仮面の男の感じで
ある暴君の王の影武者が家臣の信頼を得ていく映画です。



1616年李氏朝鮮第15代王光海は暗殺に怯え・・・
その結果暴君となってしまっていた。

そこで、光海が自分の影武者を探していたところ、妓生宿のハソンが目に留まり連れてこられる。３日に１回の影武者で愛人宅に通う王。
しかし、その愛人こそが失脚を企てる家臣の手下であった。
そこで、意識を失い、影武者が王として君臨することになる。
王としての仕事を全うする中で、自分の信条を国政に出していき・・・
周囲を魅了していく。


韓国映画のセオリー通りでなく、
ちょっとあっさりとした展開になっていきます。

途中までの人を魅了していく・・・
そんな言動は英国王のスピーチを連想しました。

しかし・・・・途中からトーンダウン。

王が復活するとなった部分から、
先が読める演出、流れ。
そんで、最後もしかり。

最後も突っ走ってほしかった！！

惜しい１作！！

★★★☆☆。