『中学生円山』観てきましたクドカン好きなんですが・・・あかん痛恨の一撃や・・・・

『中学生円山』
見てきました。

昔からクドカンの映画、ドラマ好きで
結構DVDもかちゃってます。

一番最初にはまったのは『GO』
でした。

これでクドカンをしりました。






ここから、漁りまくりましたwww


木更津キャッツアイ



これ映画予告ですけどwww

タイガー＆ドラゴン



映画だと

『ニュヨーク・マラソン』とか・・・
実際はメリケンサックですが、ニューヨークマラソンはまりましたwww




さて・・・
今回は中学生の妄想のお話。
思春期で、自分のあそこをなめようと頑張っている円山克也。
日々、自主トレとしてその鍛錬に余念がない。
団地の８階に住み、父は提示で帰ってくるサラリーマン、母は韓流ドラマにはまり、妹は初恋を探している。そんな団地の１つ上にシングルファーザーの下井が越してくる。
その下井は日々団地の保安と管理に努め、団地のお母さん方とうまくやっている。

克也にある日、下井はいう。

『とどいた？？』

なぜ知っているのだ。。。
下井。
ちょっと不思議だが惹かれる克也。

そんな団地の周囲で殺人事件が起こる。
克也の妄想はこれをきっかけに暴走をし始める。


期待してました。
それだけに、ショックまじでかです。

よかったのは中学生円山のポーズだけ・・・
あとは坂井真紀さんの母と韓流スターのやり取りだけで・・・





★☆☆☆☆です。

ちょっと、毒を吐きます。



































もう少し下へ行きましょうかね・・














それぞれの話が、クドカンらしく面白く流れていくんですが・・・
妄想ってこと自体がサイドストーリーっぽくて
太いメインのストーリーが見えてきません。

今までの映画は本筋を最後までブチ抜く勢いがありました。
しかし、この映画には感じれませんでした。


あそこをなめる・・・
その部分が途中から消えていってしまう・・・
なわけで、あれは本筋やないんや・・・
って思ったら・・・


そんで、中盤からやっと妄想の中の殺し屋が出てくるんですが・・・
これもまた中途半端。

それぞれのサイドストーリーもそこまで笑えるものはなく・・
乾いた笑いが少しって感じで。

最後の大二郎が出てきた瞬間に・・・
なんか・・あーそうやって終わるんや・・・
ってすべて見えて、なんだかな・・・
って感じでした。

多くのすごい俳優が出てるんですがそれもこの感じと相まって寂しさを感じました。
久しぶりに映画館で、時間を複数回気にした映画でした。



あ～、エネルギー
吸われた映画やった・・・