『トランセンデンス』見てきました。ノーラン監督じゃなくて製作？？予感的中のノーランっぽいけど全然そうじゃない１作

『トランセンデンス』
見てきました。

窓口でいう前に
トラセンド
と間違いそうになりました。


ジョニー・デップ
と
クリストファー・ノーラン
のWネームで話題になってるこの１作。

まぁ
ある不安を持っていってきました。

クリストファー・ノーランは
監督でなく、製作。

ちょっと不安な気持ちで行ってきました。

ノーラン監督といえば
勧善懲悪と言えない
ヒーロー像。
しかも、どちらかっていうと・・・
必要悪ってな感じで。。

ダークナイト。



やっぱ、２作目が一番ダーク。

その世界観が素敵な
インセプション。



見に行って・・・
予感的中・・・・

勧善懲悪な映画になってるし。。

この映画の主人公ウィルをPCに移した模造品が登場するように
この映画自体がクリストファー・ノーランの模造品なのか？？

って思ってしまった・・・

AIを研究するエヴリンとウィル夫婦。
その研究仲間マックス、ジョセフ。

その研究費を集める発表会で
AIに反対する団体に襲撃され各研究所と主要研究者が殺され
ウィルは銃弾に倒れる。
その銃弾はPoが含まれており放射能中毒となり余命が１か月・・・

エヴリンはウィルが研究していたAIの機器をウィルの脳をコピーするために余命わずかなうちに試みようとする。以前、ウィルは猿の脳をそのスパコンにコピーし、解析する。
ウィルの思考は復活する。

しかも、その筐体が壊される前にネット上に飛び出し多くの能力を得ていく。
やがてウィルは神を超える存在となり人類を超えた存在「トライセンデンス」となる。


クリストファー・ノーラン監督の映画のように
灰色のヒーローでなく・・・・
完全な悪や善として描かれてしまってます・・・

AI、ウィルが・・・

そのため先が読めスギでちょい残念の連発。

AIの映画で一番楽しめたのが
イーグル・アイでした。

これBDも買っちゃいました。





クリストファー・ノーランでないってことで
似てるけど全然違う作品になっちゃうんですね・・・


★★☆☆☆ですね・・・