『ブラック・スキャンダル』観てきました。よくありがちな・・・って思ってしまった実話の映画化。

『ブラック・スキャンダル』

観てきました。

ジョニー・デップ映画です。
個人的には
ベネディクト・カンバーバッチ
が出てるので見に行こうかな～
とか



監督が
クレイジー・ハートの
スコット・クーパーなので見に行こうかな
って観点で見に行ってきました。



ジョニー・デップの犯罪実話ものだとどうしても
フェイクを思い出してしまいます・・

この時は逆の立場でしたけど・・・




観終わっての想いは間違いなく

FBI捜査官コネリーを演じた
ジョエル・エドガートン
でしょ！！

彼が追い詰められていくさまがなかなかでした～

現在、取調室。
ジェームズ・バルジャーにかかわった人物がしゃべりはじめる。

1975年
ジェームズ・バルジャーはサウスボストンの地域のチンピラとして君臨していたが
イタリアン・マフィアのアンギウロファミリーからその縄張り争いで目をつけられていました。


その地域にFBI捜査官として赴任したジョン・コノリー。
彼はジェームズ・バルジャーの弟と仲が良く助けれた記憶があった。
ジェームズ・バルジャーの弟、ビリーは上院議員になっていた。

FBIの目的はアンギウロファミリーの検挙。
この目的が重なりジョンとバルジャーは手を組む。

ジョンとバルジャーは絆を深めていく。
ジョンはこのことで出世を、バルジャーは勢力範囲を広めていく。

目的は達成されるが
バルジャーは大きくなり過ぎていた・・・


実話ってことで、観る前から先は読めてしまいますよね・・・
今公開されるのであれば、逮捕されて、いろんなことが双方から明るみに・・・
って。


アメリカン・ギャングスター



みたく、グイグイ引っ張っていく感じではなかったですね・・・
悪くはなかったですけど、
あーぁ、そうか・・・
って感じな映画でした。

監督は何をどう撮りたいか・・・
これが大切ですよね。


★★★☆☆
です。




クレイジー・ハート
みたいな
かっこ悪いけど、かっこいい、おっさんの映画がみたいっすねぇ。


なんといっても、
ケヴィン・ベーコン
久しぶりに見ました！！



さすがにもう踊らないか・・・（笑）