『ヘイトフル・エイト』観てきました。２年ぶりのタランティーノ映画！！タランティーノのあの世界観、展開そのまんまでした。めちゃ楽しかった！！

『ヘイトフル・エイト』
観てきました。
タランティーノ映画です。

これで８作目なんですね。
最初にそんなテロップが出てました。




好き嫌い激しいですが
タランティーノデビューが自分の映画道に入るきっかけとなったこともあって
この世界感は楽しいです。

最後はやっぱり、血みどろになってましたけど（笑）

今回はいつものタランティーノ組

サミュエル・Ｌ・ジャクソン
ティム・ロス
マイケル・マドセン
ブルース・ダーン
ウォルトン・ゴギンズ
カート・ラッセル

に
今回はこんなメンバーも。

ジェニファー・ジェイソン・リー！！

といえば

黙秘！！




そして、冒頭の出演で見た

チャニング・テイタム

いつ出てくるか、待ってましたwww

僕の中で彼の代表作はこれです。



さすがですね、タランティーノ。
もう、寄せ鍋状態！！

前回から章にわけての公開。
３時間って公開時間もアッという間に過ぎていきました～

第１章から５つ目の最終章までいろんなことが明らかになって・・・
さぁどんな結末？？

って７作目のジャンゴの時と同じく西部劇です。



しかも、舞台は第三章からある部屋のみ。
密室劇。

思い出すのは、タランティーノ１作目
レザボアドックス。



第一章
吹雪が迫ってくる天候の中、馬車で急ぐ一行。
それを停めて、乗せてほしいと頼む、賞金稼ぎのマーキス・ウォーレン。
彼はお尋ね者を$8000をレッドロックまで運びたいと頼む。
馬車を貸し切っている同じく賞金稼ぎのジョン・ルースは同じく$10000のデイジー・ドメルグを連れていた。彼は生きたまま、彼女をレッドロックまで連れて行き、吊るされるのを見たいという。
８か月前にお互いを知る機会があった２人は、不平を言いながらも馬車でレッドロックまでの中継休憩するミニーの紳士用品店へ向かう。

第二章
一行が向かっている最中、またもや馬車を停める男が。
クリス・マニックスで、レッドロックの新任保安官だと名乗る。
ルースは南北戦争の南軍の略奪団の一員だと知っていた。
信じることはないが、・ウォーレンの味方でないことがわかり連れて行くことになる。

第三章
ミニーの紳士用品店に到着すると、ミニーはおらず、
店番を任された、メキシコ人・ボブ、絞首刑執行人のオズワルド・モブレー、カウボーイのジョー・ゲージ、南軍の元将軍であるサンディ・スミザーズが吹雪をやり過ごそうとしていた。
夜も更けていく頃、黒人であるマーキス・ウォーレンと元将軍であるサンディ・スミザーズとのやり取りの中である事件が起きる・・・


２作目パルプ・フィクション



３作目フォールームス



４作目ジャッキーブラウン



５作目　キルビル



６作目　デス・プルーフ in グラインドハウス



こう見ていくと、ちょっとでなくなった俳優とかうまく使ってますよね。

あのタランティーノの世界観が好きならハマること間違いなし！！

楽しかった！！
変なエロネタや、とりあえず撃つ！！
先ずは黒人差別、ってのがツボでしたww

そんな感じで、いつものタランティーノ映画で笑える人なら間違いなく
楽しめます。

宣伝では、密室殺人、犯人はだれ！！
ってな宣伝ですが、サスペンスじゃなく、タランティーノ映画ですwww


パルプフィクション、ジャッキーブラウンで魅せた演出を
今回もありますが、もっと「おっっ！」って言わせてほしかった！！


★★★★★！！



タランティーノ好きじゃなくても、それなりに楽しめると思う映画でした、
最終章以外は（笑）