久しぶりに映画館へ・・。『キャロル』観てきましたwwやっぱ映画館はいいっすねぇ！！

久しぶりに映画館に行ってきました。
３月は行ってなかったので
1か月半ぶり。

異動後クルマ通勤でなくなったのが一番大きいですねぇ・・・

やっぱ映画館ていいですね～

さて、久しぶりに見たのは
『キャロル』

映画っぽい映画でしたね～

どうしようもない別れの瞬間に

ケイト・ブランシェット演じるキャロルがテレーズに言う台詞

若い子は説明や解決策を求めるのね・・・

こんな台詞が解る年齢になりました（笑）

監督は
トッド・ヘインズ。

エデンより彼方に
でこれまたどうしようもない人間関係を切なく描いた監督。



でも、自分との出会いは
ベルベット・ゴールドマインでした。



デビット・ボウイとイギー・ポップがモデルと噂されたグラム・ロックの映画です。

これ、サントラ買いました（笑）

こんな、映画館で
映画だな～
って感じで見終わって帰ってきました。


ある夜。
ホテル・リッツのレストラン。
テレーズは貴婦人キャロルと話をしている。
そこに同僚が入ってきて、バツ悪くするテレーズ。
キャロルはそこで退席する・・・・

1952年ニューヨーク。
テレーズはアルバイトでデパートのおもちゃ売り場で働いていた。
そこにキャロルが現れる。
泣き虫ベッキーという人形を買い求めに来たが
その商品は売り切れであった・・・

しかし、2人は何かを感じ取る。
キャロルが忘れた手袋を購入したおもちゃの配送先を元に郵送する。

そのことで彼女たちがつながりはじめる。

キャロルには別居しているダンナ
テレーズには求婚してくれる彼氏がいた。

あるXmas。
別居中で同居していた娘をダンナの旅行に連れて行かれる。
そこで彼女は、西へ車のドライブを計画する。
そこにテレーズを誘って。

彼女も今の身の回りに閉塞感を覚え彼氏の引き留めをふりきって参加する。

ある夜、彼女たちは結ばれる・・・

しかし、それはある事態のスタートになってしまう。




純愛ですね・・・
けど、社会がその純愛を祝福してくれない・・・
そんな映画です。

アカデミー賞は主演・助演女優賞のノミネート作品。

ただ思ったよりも純愛過ぎて
そして、その社会の壁も乗り越えるとかの問題でもなく
ちょっと普通過ぎた感じがしました。

なんで、噂が評するほどいいのかな？？？
って感じでした。

★★★☆☆。