サブウーファー 取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前々車MH23SワゴンRから使い続けているケンウッドのサブウーファー、KSC-SW01を装着します。
サブウーファー取付の最大難関?バッ直配線の通し場所がなかなか決まらず、青い山賊納車から1年近く経ち、ようやく装着できました。
バルクヘッドの助手席側を見ると、比較的大きなゴムキャップが見えます(赤丸)。これがサービスホールです。
2
ゴムキャップを外そうとしましたが、ハメ込みが非常に固く、一向に外れる気配がありません。
そこで、室内側から内装外し棒で押していたら、棒がキャップを突き抜けてしまい…元々穴があったのか、棒で穴を開けてしまったのかは不明です(汗)
というわけで、エンジンルーム側から配線ガイド(エーモン1161)を突っ込んだところです。
室内側はグローブボックス裏、エアコンフィルターの左側あたりに出てきます(赤丸)。
3
電源ケーブルを仮配線。無事、バッ直配線を通すことができました。
4
ナビ本体を取り出し、裏側の配線に手が届く状態にします。ナビの外し方は関連情報URLを参照願います。
DOP10インチナビには、サブウーファーRCA出力も、サブウーファー電源コントロール端子もないので、ハーネス加工をします。
フロントスピーカー出力線(画像上・赤丸)をカットしてギボシ端子を装着(画像左下)。ここにサブウーファーへの音声出力線を割り込ませます。
ACC12V線に分岐線を取り付け(画像右下・青丸)。ここに電源コントロール線を結線します。
5
サブウーファー本体は運転席シート下に設置するので、運転席足元付近の内装を外していきます。
運転席ドア開口部足元のパネル(画像左・赤丸)を外します。室内側から指を掛けて引っ張れば外れます。
画像はありませんが、運転席側インパネロワパネルも外しています。
6
ボンネットオープナー周りのパネル(画像左上・赤枠)を外します。
左奥のネジ(黄丸)を外して(手で回せます)パネルを引っ張れば外れます。
7
結線作業をしていきます。
スピーカー線と電源コントロール線をナビ裏で結線。MH23SでもMA15SでもRCA接続のため使用しなかった、サブウーファーに付属のスピーカーケーブルが奇跡的にストックされていました!
8
ナビ裏から運転席ドア方面へ。運転中足元に配線が垂れ下がることは避けたいので、なるべくダッシュボード裏の奥の方に通し、適宜タイラップ留めしますが、その位置の配線作業ってアクロバティックな体勢を取らないとできないんですよね…エビ反り的な(汗)
何とかドア付近までケーブルを通しました。画像左ではダッシュボードの隙間にケーブルを通していますが、赤丸のボルトを外してダッシュボードを少し浮かすと、簡単にケーブルを隙間に入れられます。
青矢印/青丸はアースポイント。
9
ドア横を這わせてきたケーブル類は、フューエルリッドオープナーの付け根付近からフロアカーペットの下を通し、リヤヒーターダクトの所に出します(赤矢印は配線イメージです)。
10
ようやくサブウーファー本体と結線。余ったケーブル類はフロアカーペット下に隠しています。
サブウーファーはMH23Sの時から裏面にマジックテープを貼ってあり、カーペット面に置くだけにしています。
11
本体との結線は専用コネクタで、もちろん本体に付属してきますが、付属品を加工してしまったので(RCA接続で不要となるスピーカーケーブルを完全に抜いた)、ヤフオクで社外品のケーブル付きコネクタを入手。
12
コントローラーは画像の位置(シフトレバー右斜め横あたり)に両面テープで貼り付け。左手がスッと届き、ダッシュボード周りのパネル類の脱着時に干渉しません。
本体からコントローラーまでのケーブルが非常に長く(ラゲッジルーム設置等を考慮して?)、ケーブルの半分以上は運転席シート下のカーペット裏に隠れています(笑)
電源ケーブルをバッテリー+端子に固定して動作確認、問題が無ければナビとすべてのパネル類を元に戻して作業終了です。
やはり配線の取り回しに時間がかかりましたね…バッ直配線が決まるまでと、ナビから運転席側への結線作業で結構時間を取られました。
サウンドチェックしてみて、少し低音が出過ぎな感じがするので(私は音圧命ではなく、自然な低音を聴きたい派)、要セッティングかな?というところです。
作業時走行距離 20,531km
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