サンスター フロントスプロケット 525-15T 411-15  

2024年式（8BL-PC40）は排気デバイスも撤去され、排ガス規制クリアのためなのか低中速の燃調も薄いのか、最低でも9000rpmは回さないとまともな加速をしません。ギア比も低く奥多摩周遊あたりだとオール１速で走れてしまうのですが、ヘアピンやタイトコーナーで回転数が落ちると立ち上がりで加速しないというジレンマに陥ります。
そこでフロントを１丁落として１５Ｔ（純正は１６Ｔ）とすることでショート化しましたが、「かなりマシ」になりました。これでもTC1000のインフィールドでは回転が落ちてしまって立ち上がりでもたつく場面がありますが、１４Ｔまで落とすと逆に１速がすぐ吹け切ってしまいそうで微妙なところです。それでも、街乗りでも２速が多用出来るようになって全体的に運転が楽になるので8BL-PC40の方にはかなりオススメのパーツ交換です。速度センサーがどこについているのかまだ調べていませんが、Google Mapの速度表示とメーターを見比べながら走行したところ、ほぼ誤差なし（メーター60km/h表示の時にGPSだと58km/hとか）なので車検もこのままいけると思います。