岡山県道332号・栗原有漢線・その②
投稿日 : 2013年07月20日
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その①からの続き。
市境を過ぎ、鬱蒼とした植林の中を進んでいると、何やら用途不明な小屋が…。
中には事務所にありがちな椅子が1脚あったのだが、何に用いられている建物であろうか…。
道路の幅からしてバスの待合所ではあるまい(爆)←それ以前に民家がない!
2
右側は切り立った岩肌、そして左側は「落ちたら死ぬ!!」な崖。
寸分のハンドル操作の狂いも許されないシビアなコースを進む気分はあたかも砕氷船にでも乗っているかのようだ…((((;゚Д゚))))
3
そして4連ヘアピン1発目。
画像撮影のため、いっぱいインに寄せてみたのだが、この後曲がりきれずに切り返しを余儀なくされたという…orz
普通車だと切り返しは必須だろうか。
4
続いて2発目。
今度は外側にガードレールがあるので、キャブオーバー車でもオーバーハングを使えないというシビアさ加減!
今度はいっぱいアウト側につけて難なくクリアした(^_^;)
5
さらに3発目。
ココも曲がった先の道が見える、というタイトなコーナー。
場所によってはこれから下っていく九十九折が見下ろせる場所もある。
ココは日光のいろは坂かよと小一時間(ry
6
そしてヘアピンはこれがとりあえず最後の4発目。
この後も結構急な曲がりはいくつかあるが、普通車だと切り返し必須なヘアピンはこれが最後だろうか…。
「ココじゃ!!」と思ったら一気にフルロックまで切らないと軽乗用でもツラい。
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そして、長かった険道区間が終わり、民家が見えてきたときの安堵感といったらそりゃあもう…(爆)
画像は真庭市側の険道区間スタート地点。
この先にも民家が見えるが、この一番奥の家を最後に高梁市側の険道開始地点まで一切の民家は存在しない。
当然対向車両もゼロだった(笑)
8
そして、国道313号線に突き当たって県道栗原有漢線は終了。
しかし、軽自動車でさえ通行に難渋するような道路を県道として管理する意味があるのか甚だ疑問なのだが…(-_-;)
まぁネタ的には面白い道といえるが、正直通行はオススメしない。
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