HKS ターボタイマー type 0 取り付け

無くても特に困らないですが、あると便利なパーツ、ターボタイマーを取り付けました。

単純に任意に設定した時間アフターアイドリングをしてくれればいいので、HKSのターボタイマーtype0にしました。

取り付けですが、自分の所有するのはJB23の1型。HKSの車種別専用ハーネス適合表には「前期非対応」という記載があったので、配線加工前提の作業となります。

純正配線を加工するわけにもいかないので今回は、ユピテルのエンジンスターターハーネス（S-109）を加工して取り付けました。

ちなみにユピテルのスターターハーネスを流用する場合は、

・赤配線（常時電源）をターボタイマーの赤配線へ接続。
・青配線（アクセサリ電源）をターボタイマーの青線へ接続。
・黄線（IG1、IG2線）をターボタイマーの緑線へ接続。※

※IG線は2本あるので、IG1線とIG2線を接続する必要があります。

後はターボタイマーの灰線をサイドブレーキ警告等のスイッチ配線に割り込ませ、黒線をボディアースで接続は完了です。1～4型までは同じ9ピンコネクタなのでこの取り付け方法が使えると思います。

加工に自信のない、加工が面倒という人は、永井電子のターボタイマーハーネス（JB23 1～4型用、品番:4767-51）を使用すると良いでしょう。（メーカーが違っても3ピンコネクタのものなら大抵このハーネスで取り付け可能らしいです）

タイマー機能はマニュアルモードのみで、0～10分の間で10秒単位で任意に設定可能。

作動時間は2つまで設定できます。

自分はモード1を1分、モード2を3分で設定しておきました。

バッテリー電圧表示＆ワーニング機能も付いていますので、バッテリーの電圧低下も一目瞭然です。