7/13(土)は、フロントに取り付け済みの205タイヤを外してフロントに付けてみるという作業を行った。
今月二回目となる炎天下中のタイヤローテーションは、正直しんどかった。
いい加減、ローダウン車専用の油圧ジャッキを今度こそ買おうと思ったのは言うまでもない。
2tの油圧ジャッキを15~6年使っているが、毎回スロープに乗せては片輪ずつ上げ下げする作業って、やはりキツイ。
スロープに乗せるという作業が無くなるだけでも、随分ラクになりそうだからね、絶対に冬までに買おうっと。
で、その結果であるが、写真こそ撮らなかったものの計算どおり+7.5mm外に出たことで、ほぼ一杯一杯のツラになり、加えて195→205になったことで扁平率が同じ40%でもタイヤの全高がupしてしまったことで、タイヤのホイルハウスは、15mmのワイトレ導入時よりも随分窮屈になったことは試走しなくても明らかな状態だった。
つまり、高さが出てしまった分、もっとin側に余裕がないといけないワケなので、10mmのスペーサーを外せば充分いけそうだったが、ロングのハブボルトを使う以上、リアは195のタイヤを履かせなくてはならないことがこれで確定した。
また元に戻す作業を行うため、結局、丸々クルマ1台分のローテーションをしたと同じ作業量となることに、疲れ方も倍以上の感覚だったな。
7/15(月)、この三連休期間はフジも忙しいと思って往訪しないと決めていたが、もう我慢できず邪魔にならないであろう朝イチに伺って、195のアース1を注文したのだった。
なんだかんだで、タイヤ4本を国産で取りそろえたあげく、購入金額もアース1で買いそろえた金額と変わらなくなり、総代金は9万円超の約2万円の予算オーバー。
上限設定額も1万もオーバーしてしまった。
そんなオレを気の毒に思ったのか、それでも4本価格とお安い見積だったことにも関わらずスタッフさんがさらに3000円ほどオマケしてくれた。
無駄な作業までさせたあげく、散々話にも付き合ってくれ、最後にはオマケまでしてくれるとは、本当に恐縮で感謝しかない。
他のショップだったら、ここまで付き合ってくれたか分からないし、お値段だって、この値段じゃ済まなかっただろう。
7/19(金)、リアに195のアース1を装着するためにフジへ往訪。
分かってはいたが、パッツン状態のリアタイヤを見て苦々しく思ったが、走行上においては問題がないことは分かっているので、これにてタイヤ購入(交換)劇は終了となる。

(この画像は、交換前の195/40R17のアース1だ。パッツン状態を見てもらうため貼付。)
最終形を改めて示すと、フロント「205/40R17(ルマン4)」でリア「195/40R17(アース1)」の装備となった。
ちなみに、前者がエクストラロード規格(XL)で後者がレインフォースド規格(RFD)なので、空気圧を標準から0.5upして2.7Kとしている。
この装備で約10日(1000km超)を高速走行も含めて乗りこなしているが、195のアース1を4本組んでいたときと比べて「転がり性能」が著しく悪いようで、燃費がメチャクチャ悪くなった。(交換前の4/5に燃費が激減!)
加えてフロントのタイヤ幅がupしたこともあって、直進操作性が悪くなった。
改めて、アース1の性能の良さは偉大だったと振り返る。
まあ、普通に考えればルマン4の転がり性能がアース1より著しく悪いというよりは、接地面が広くなった分、摩擦部分が増加したわけだから、転がり性能が落ちるのは当然だ。
逆に、燃費が変わらなかったら、ルマン4はメチャクチャ低燃費なタイヤということにもつながるが・・・・実態は甘くない。
ただし、リムの引っ張りが少しだけ解消したため、見た目が僅かに良くなったことを評価しておきたい。
でも、かなりの予算オーバーに大きく凹むオレ・・・・
YOKOHAMA DNA Earth-1
http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/dna/dna_earth1.html
DUNLOP Le mans LM703(LM704)
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/lm704/
エクストラロード(XL)規格、レインフォースド( RFD)規格のタイヤはどんなタイヤ?
(ブリヂストンHPへリンク)
http://www.bridgestone.co.jp/contact/faq/#anc01-03
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2013/08/18 23:08:43