【ロードスター】GTウイング取付【でっかい羽】

【はじめに】
汎用品のＧＴウイングの取り付けなのであんま参考にならんかも…
流れだけでも伝わればと思います。

写真のように下準備として台座と裏の当て板の当てゴムを作成、要領は以前の整備手帳に掲載されてる01ロールバー当て板作成を参考下さい。

因みに台座には5ｍｍ厚の物を、裏板には３ｍｍのゴム板を使用しました。

お次に恐らく一番重要な作業である寸法取りです。

Ｘ軸とＹ軸の基準をテープを使い寸法出しを行いました。
方法は上手く文章化できなかったので画像を参考に、

あえてコツを書くならは㌢単位での計測はキッチリした方が良いが㍉単位の計測はきりがないので妥協が必要かも…です（笑）

台座の位置はトランクの骨の部分を避けた所を目標に採寸しました。

次にボルトで穴をあけるのでトランク内をマスキングします。
私事ですが最近車に穴を開ける事に関して躊躇が無くなってきてます。

台座のボルトはＭ６だったので８ｍｍの穴をあけました。

ちょっと広くない？と思うかもしれませんが仮組みの際ボルトがトランクに引っかかり上手く閉められなかったので多少大きく穴を開けました。

穴をあけたらヤスリでならしてタッチアップをしましょう。


よく写真見ればわかりますが激しく勘違いをして一度穴開けを失敗してます。多くは語りませんが画像でお察し下さい（笑）

そして仮組みで問題発生。トランクーの曲面のおかげで台座が若干、逆八の字になってそのままウイングを取り付けると思いっきりトランクが歪みました（汗）

で、問題解決の為、写真のようにゴム板を片方に噛まし、水平を出しました。ウイングを仮付けしましたが大きく歪まず、自分の中の基準はクリアー

当てゴムを仮付けして大体の当て板の寸法をだして当て板を作成。
前の整備手帳に掲載されてる01ロールバー当て板作成を参考下さい。

材質は１ｍｍのアルミ板を使用しました。

ボルトを本締めして完成です。　汎用品のＧＴウイングを使用しましたので結局多少の歪みは出てしまいました。　

ゴム板を使ってＸ軸に水平を出して調整しましたがＹ軸には調整できなかったのでその辺が影響してるかもです。　

この手のパーツは走行中、外れたら大事故に繋がりますのでボルトはキッチリ締めましょう。　走行前にチェックも怠らずに！　ボディからはみ出る寸法のウイングは論外ですぞ！！