大阪 秘密の桜名所・・・南海高野線廃線跡ウオーク(その2)
投稿日 : 2012年04月27日
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*****(その1)から続く*****
天見駅前には、旧高野街道を歩いて高野山詣出の旅人を当て込んだ御茶屋が有りました。。。
みたらし団子に焼きおにぎり、ぜんざいと言った甘党を味わえますが、野郎の一人歩きですので、取り敢えずはパスです。。。
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こちらは同じく天見駅前にある、隠れ家的老舗旅館・・・「南天苑」です。。
宿舎の本館の入り口には、河内長野市が設置したこの建物の歴史を刻んだプレートが掲げられています。。。
それによると・・・・この旅館は大正時代に堺市の大浜に建てられた旧阪堺鉄道の保養施設だったらしく、昭和初期に大阪の高級住宅地・松虫の料亭が現在の位置に移築したものだそうで、東京駅を手掛けた有名な建築家の設計デザインであることが判明し、国の登録文化財に指定されています。。。
個室浴場とかが装備され・・・とありますが・・・・
なんだかエロい事を連想してしまいますね~。。
きっと昔はお金持ちなシトが愛人サンを連れて泊まったりしたのかな???
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天見駅~千早口駅間は桜の木も少なくなり、山間の長閑な緑の風景の中を歩くようになります。。
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線路のガーター橋とレンガの橋台がそのまま活用されていて、今にも向こう側から電車が走って来そうな錯覚に陥ります。。。
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美加の台駅近くまで歩くと、桜の木は殆ど無く、自然に自生した山つつじ等も見れる様になります。。。
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千早口~美加の台間の棚田の田園地帯を走る南海高野線の電車です。。
撮影したこの辺りは新線と旧線が同じルートなので、側道を歩きます。。。
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紀見トンネル北部~美加の台駅まで、約1時間10分をかけて歩き、帰りは電車に乗ろうと思いましたが、あまりにも桜が綺麗だったので、またまた来た道を歩いて戻りました。。。
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15時過ぎから歩き始め、空き地の白い桜の脇に放置したサンバーに戻ってきた頃は既に日暮れ前でした。。。
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