妻専用車だったAudi A1 からの乗り換え車です。
2年落ちの中古車を諸費用全込総額500万円で購入したうち、250万円を私の鉄道模型を売却した費用で賄いましたので、妻専用車ながらも、私も自由に使える「家車」という扱いにさせていただきました。
因みに私自身の「メイン所有車」はあくまでもSUBARUさんの絶版車・軽箱バンの「サンバー・バン・ディアス SC 4WD」ですので、この Mercedec Benz-E 220d は車格は上でもあくまでも我が家ではセカンドカーの位置付けです。
本来は Mercedec Benz-CLAクラスのディーゼル仕様を新車で購入する筈でしたが、たまたまDラーさんで同予算で2年落ちのEクラスが販売されているのを発見!
同時にCLAクラスの2年落ち中古車価格がコロナ禍やウクライナ・ロシア情勢による諸費高騰の影響による新車や部品の輸入困難に陥り、中古車価格が新車価格の500万円強を上回っていることも知りました。
さらに2022年3月からは日本でEクラス(W213系・後期仕様車)の新車が上述の理由で受注停止になってしまい、もう新車でEクラスは買えなくなってしまった事も知りました。
(但し2023年1月、Eクラスセダンはハイブリッドタイプのみ販売再開)
また同様の理由で前期型W213型でさえ中古車価格が高騰する傾向だという情報もキャッチしました。
そんな状況下でかねてから私の妻が次期車には必ずセダンタイプをと懇願するので、どうせセダン買うならば私が欲しかったディーゼルエンジン仕様を買おうとなり、このMercedec Benz-E 220d がピッタリとターゲットに当てはまりました。(日本車の新車でディーゼルセダンはMazdaさんにしか存在しません。)
そしてこの車こそが「長かった車人生で最後に買う車」に相応しい車だとの思いもから資金的に苦労してでも購入しようという結論に至りました。
もう日本車ではMAZDA6くらいしか選ぶことのできないセダンタイプのデーゼルエンジン車。。
そのMAZDA6よりも出力や車格的にもさらに上級セグメントだった事が最大の購入の決め手になりました。
また、音響サウンド関係に煩い我々昭和生まれのオジサン世代にとっては嬉しいブルメスターサウンドシステムも装着されており。オッサン車を標榜する車としては申し分のない仕様となっています。
(≧▽≦)
そして何よりも欧州車特有のパフュームアドマイアーからの心地よい香水の香りと相まって、毎日グリーン車に乗っている様な気分になることが出来、ちょっと乗るだけでリラックスした至福のひとときが味わえるのは、他の何にも代えがたい悦びです。
※追伸※
非ハイブリッド車にも拘わらず 燃費が非常に良いことが判明しました!
(≧▽≦)
:日常道路(急坂・信号多数)燃費=15km/L
:長距離ドライブ時一般道=18.8km/L
:高速道路=21km/L~26.3km/L
※高速道路では軽油満タンで1,000km以上走ります。
このセグメントの大型セダン、しかも非ハイブリッド車で燃費が15km/L~24km/Lというのは驚き以外の何者でも有りません。
欧州車が日本のハイブリッド技術は真似できないので、それに対抗して、クリーンディーゼルエンジンに低燃費性を追求したというのは紛れもない事実だったんですね~(≧▽≦)