墜落事故謝罪&お礼の後のドライブ(その1)
投稿日 : 2013年09月11日
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長野県警航空隊と相澤病院い謝罪&お礼を済ませた後は、「大王わさび園」のい立ち寄りました。。
ここで食べた信州蕎麦の「わさび」は予想通りの美味しさでした。。
それにしても、一面のわさび畑には圧倒されるばかりです。。
2
わさび園のすぐ近くに有る「穂高神社」にも無事生還の報告に行きました。
訪れた土地毎に神社に参拝するのは私の昔からの習わしですが、こと「穂高神社」関しては登山にスキーに年間を通してよく訪問する白馬地域の鎮主なので、また元気になって以前の様に訪問出来る様、入念にお参りしました。
3
穂高神社から長野方面へは「戸隠神社」を経由して行こうと思いましたが、意外と時間が経ってしまっていたので、そのまま高速道路で善光寺に向かいました。
一生に一度は善光寺参りと言いますが・・・
多分、中学の修学旅行で立ち寄った様な気がしますが、記憶に全く無いので、「初めてのお参り」ということで訪問しました。
4
善光寺の近くにある「東山魁夷美術館」は私のリクエストです。
中学生時代の「学校図書版・国語」の教科書の表紙になっていたご覧の「白馬の森」をひと目見て全身に衝撃が走りました。。
私が思い描いていた「森」の蒼さそのものの描写・・・
そしてその「蒼」を映し出す神秘の湖・・・
そして「森の妖精」を青白い光を放つ「幻の馬」で表現している点は当時中学生だった私の心に深く共感を与えてくれました。。
そしてこの原風景に憧れ、まさに「白馬の森」を歩く高校山岳部に入部する運びとなりました。。
まさに東山魁夷の「白馬の森」は私の登山人生の原点であると断定できます。
5
妻のリクエストで小布施の「北斎館」にも足を運びました。
様々な葛飾北斎の原画を見ることが出来ましたが、やはり世界を席巻した天才画家だけに迫力満点でした。。
妻の好きなオーストリア・ウイーンの画家「グスタブ・クリムト」も北斎の影響を多大に受けた画家らしく、妻曰く、「北斎の絵は世界の近代美術の原点」だそうです。
私にとっては「長谷○のお茶漬け海苔」のおまけとして入っているカードのイメージが大です。
6
湯田中から志賀高原を経て群馬県の草津温泉に抜ける国道292号線は、ご覧の様な濃霧・・・。
残念ながら志賀高原の草原や、白根山等は霧に覆われて全く見えませんでした。。
しかもRX-8得意の山岳道路なのに、前方視界が最悪で、レネシスロータリーエンジン特有のビート音を出す事も無く、また、得意の小回転でもスピードが出せず、長時間徐行運転を余儀なくされストレスが残りました。。
7
群馬県の草津温泉の源泉・「湯畑」です。
高温で湧出した源泉は、ご覧のように木製の「湯路」に通されて冷却されます。
その日の夜はホテル櫻井さんに宿泊しました。。
「選べる夕食」と「大浴場」という妻の好みを最優先させました。。
私がチョイスすると、山奥の小さな鄙びた無名温泉街の老舗旅館という設定になってしまいます。。。
実際、私の頭では安曇野の秘湯、「中房温泉」を思い描いていました。。
8
「湯畑」近くの「熱の湯」です。
ここではご覧の様な「湯もみショー」が行われています。
これもやはり高温な源泉の温度を下げる方法らしいですが、現在はあくまでも「ショー」として実施されているに過ぎません。。
*****その2に続く******
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